2025年の節分は2月2日。そんな節分にぴったりの子どもが喜ぶ折り紙の折り方がYouTubeに投稿されました。動画は、記事執筆時点で5万7000回以上再生されています。
動画を投稿したのは、折り紙作家のあおいさん。自身のYouTubeチャンネル「あおいの折り紙 Aoi's origami」では、子どもから大人まで楽しめる折り紙の折り方を分かりやすく解説しています。今回は、節分に向けた“鬼の折り方”です。
材料は、15センチ四方の折り紙と色ペン。まずは折り紙の白い面を上にし、対角線上に折り目をつけます。それから中心に合わせて三角に折り、反対側も同じように折りました。さらにズレないように押さえつつ、上下を中心に向かって折ります。
向きを変えたら、白い面が見えなくなるように両側を折りました。ここで一度開き、上部の折り曲げた角に合わせて下側から折って折り目をつけます。次に下の部分を折り、向きをチェンジ。下の部分を開き、同じように折り目をつけました。
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今度は上の部分を開いて向きを変えます。中心に向かって折り込んでいったら、中心に合わせてから角ギリギリまで折り目をつけました。反対側も同じようにします。ここあたりからだんだん細かく折っていくので、動画を見ながら確認していきましょう。
折り目の通りに開いてから向きを変え、上に折ると矢印のような形になりました。それを下に折り、左右を中心に折ります。先を出すように同じ長さに折ってから上に折ると、角のような形がひょっこり。
下から折って折り目をつけてから向きを変え、中央の縦の線に合わせて角ギリギリまで折り目をつけます。反対側も同じように折り、折り目の通りに開きました。向きを変えて下に折り、上に合わせて折っていきます。
それを2回下に折って裏返し、左右の端を線に合わせて折りました。角を少しだけ折ったら上に折り、裏返します。上に折ってできた三角を下に折り、少し幅を作って上に折りました。反対側も同じ工程で折ったら、それを下に戻して向きを変え、左右の角を少し折ります。
裏返したら、つまむようにして下に折り、こちらも左右の角を少し折りました。上に戻して裏返し、上の1枚を一直線になるように折ります。下の1枚と、反対側も同様です。
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最後に下側の両角を折り、表に返したら鬼の形になっています。その後はペンで色や顔のパーツなどを足していけば、かわいい鬼が完成です!
豆まき以外にも、子どもと大人が笑顔になれる節分の日の遊び方。さまざまな色で楽しみながら作って、ぜひとも福を呼び込みたいですね。
コメント欄では「可愛すぎ」「早速、鬼さんを折ってみます」「作らせていただきました」「とっても可愛いくできました」といった声が上がっています。
あおいさんは、この他にも行事ごとにぴったりな折り紙の折り方をYouTubeチャンネル「あおいの折り紙 Aoi's origami」やInstagramで発信中です。
動画提供:YouTubeチャンネル「あおいの折り紙 Aoi's origami」
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