テレビアニメ『プリキュア』シリーズの第22作目となる新作『キミとアイドルプリキュア♪』(キミプリ ABCテレビ・テレビ朝日系 毎週日曜 前8:30)が、2月2日より放送され、第1話あらすじと先行場面カットが公開された。
【画像】派手な形の敵キャラも!変身前後シーン 公開された『キミプリ』新場面カット 第1話「キラッキランラン♪キュアアイドルデビュー!」は、はなみちタウンで暮らす少女・咲良うた(声:松岡美里)は、ある日、歌いながらお散歩していると、河原でプリルンという妖精に出会う。おどろきのあまり、急いで帰宅するうただったが、プリルンはうたの自宅である喫茶店「喫茶グリッター」までついてきてしまう。
プリルンに話を聞くと、故郷のキラキランドを救う伝説の救世主「アイドルプリキュア」を探しているという。うたはプリルンといっしょに街で「アイドルプリキュア」を探しまわるが、それらしき人は見当たらない。
そんな中、街ではキラキランドをおそったダークイーネの手下「チョッキリ団」が放ったモンスター・マックランダーがあばれまわっていた。マックランダーがターゲットにしたのは、喫茶グリッターのお客さんの絵真。
絵真のキラキラが奪われ、マックランダーにとり込まれてしまったと知ったうたは、絵真をもう一度キラキラにしたい、と歌い始める。それでも襲ってくるマックランダーに、うたはひるむことなく立ち上がる。するとその決意にこたえるかのように、うたの胸から光が放たれて…。
『キミとアイドルプリキュア♪』のテーマはアイドルとなり、「“キミ”がいるから輝ける、強くなれる!」と、アイドルになったプリキュアたちが“歌って踊ってファンサして”、キラキラを奪われた人々を救うストーリーが描かれる。
物語は、歌うのが大好きな中学2年生の主人公・咲良うたが、ある日、伝説の救世主【アイドルプリキュア】を探しにきた妖精・プリルンと出会うところからスタート。プリルンのふるさとのキラキランドは、チョッキリ団のボス・ダークイーネによって真っ暗闇にされてしまっていた…。そんな中、街の人のキラキラがチョッキリ団によって奪われ大ピンチとなるが、どんな真っ暗闇でも「キラッキランランにしたい! 私の歌で!」と、うたの決意が結ばれ伝説の救世主<キュアアイドル>に変身する。
主人公・キュアアイドル/咲良うた役を松岡美里が担当。“アイドルスマイル”がファンサの「キュアアイドル」に変身し、名乗りは「キミと歌う、ハートのキラキラ!笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」。
ピアノを弾くことが得意の中学2年生・キュアウインク/蒼風なな役を高橋ミナミが担当。“ウインク”がファンサの「キュアウインク」に変身し、名乗りは「キミと瞬く、ハートの勇気!お目目パッチン、キュアウインク!」。
ダンスが得意の中学1年生・キュアキュンキュン/紫雨こころ役を高森奈津美が担当。“キュンキュンポーズ”がファンサの「キュアキュンキュン」に変身し、名乗りは「キミと踊る、ハートのリズム!心キュンキュン、キュアキュンキュン!」となる。
オープニング主題歌は『わんだふるぷりきゅあ!』オープニング主題歌をはじめ、これまで多くのプリキュア主題歌を担当した吉武千颯と、『ひろがるスカイ!プリキュア』オープニング主題歌や『わんだふるぷりきゅあ!』エンディング主題歌を担当した石井あみに加え、数々のアニメ作品の主題歌を担当してきた熊田茜音がプリキュア楽曲を初担当。エンディング主題歌は、キュアアイドル・キュアウインク・キュアキュンキュンの“アイドルプリキュア”の3人が務める。