<バスケットボールBリーグ1部(B1):宇都宮89−64茨城>◇1日◇第20節◇アダストリアみとアリーナ
茨城ロボッツが宇都宮ブレックスに昨季から6連敗を喫した。
第1、2クオーター(Q)はともに4点差にとどめて好勝負を演じるも、第3Qに25−13と突き離されて、最後は25点差をつけられた。
クリス・ホルムヘッドコーチ(HC)は「第3Qの最初の5分までは非常に良かったが、そのあとの5分間が悪かった。オフェンスがうまくいかないストレスがディフェンスにも影響してしまった」と振り返る。12得点で3試合連続2ケタ得点をマークした中村功平も「途中までプラン通りにいけたが、後半、相手の強度が上がってディフェンスも崩れてしまった」と反省を口にした。
宇都宮には昨季4戦全敗。今季もホームで2連敗しており、そろそろ意地を見せたい。ホルムHCは「良かった部分もあるし、明日(2日)は必ずチャンスがある」と言い、中村も「明日もう1回、今日の前半のような内容を40分続けたい」と雪辱を誓っていた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。