<大同生命SVリーグ男子:大阪B3−0広島T>第14節◇2日◇大阪・パナソニックアリーナ
首位を走る大阪ブルテオンが6位の広島サンダーズを下し、連勝数を今季最多の「10」に伸ばした。
第1セット(S)は24年パリ五輪日本代表の西田有志(25)のスパイクから幕開けし、序盤から先行。一時は追いつかれたが、7−7から多彩な攻撃で5連続得点を挙げると、後半も5点差を維持して先に20点台へ突入し、最後は米国代表アウトサイドヒッターのトーマス・ジェスキーが決めきり先取した。
続く第2Sも奪って連取に成功し、セットカウント2−0で迎えた第3S。激しい打ち合いで終盤まで同点で進んだが、22−23からキューバ代表アウトサイドヒッターのミゲル・ロペスが3連続サービスエース。時速約120キロの強烈なサーブで広島Tの息の根を止め、ストレート勝利を飾った。
山内晶大主将(31)は「昨日3−0で勝てて、簡単にはやらせてくれないと思っていたけど、積極的なプレーができた」とうなずいた。
|
|
次節もホームでの開催。8日にVC長野を迎え撃つ。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。