7失点のブライトン…前半で交代の三笘薫には厳しい評価「気持ちは別のところにあった」

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2025年02月02日 18:06  サッカーキング

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厳しい評価が下された三笘薫(写真は前節エヴァートン戦のもの) [写真]=Getty Images
 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に厳しい評価が下されている。

 プレミアリーグ第24節が2月1日に行われ、ブライトンは敵地でノッティンガム・フォレストと対戦。12分にオウンゴールから先制を許すと、その後も追加点を奪われ、0−3で前半を折り返す。後半開始時に3人を入れ替えたものの、その後4失点を喫し、0−7で大敗した。

 なお、データサイト『OPTA』によると、1958−59シーズンの2部リーグ開幕日にミドルスブラに0−9で敗れて以来、ブライトンにとっては最もひどいリーグ戦の敗北になったという。

 今冬の移籍市場でポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやセネガル代表FWサディオ・マネらを擁するアル・ナスルから最終的には9000万ユーロ(約145億円)に500万ユーロ(約8億円)の追加オプションが付随するオファーが提示されたものの、これをブライトンが拒否したことが報じられていた三笘は、この試合に先発出場したものの、3失点を喫した前半終了後のハーフタイムで交代となった。

 試合後、選手採点を発表した地元メディア『Sussex World』は、多くの選手に低評価を下したなか、三笘にもチーム最低タイとなる「3」点をつけた。

 寸評では「この日本代表選手は試合前にサウジアラビアから猛烈なオファーを受けていた。彼の気持ちは別のところにあったと言うことは簡単なことだが、彼の気持ちは違うところにあったように見えた。ハーフタイムに(シモン・)アディングラと交代になった」と記されている。


【ハイライト動画】ノッティンガム・フォレストvsブライトン


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