文鳥たちのケンカを止めようとしたヒトの無力さがX(旧Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で動画は39万件以上表示され、1万1000以上の“いいね”を獲得。虚しすぎる飼い主さんの健闘が「オラオラ感がスゴイ」「全く意味をなしていないw」と話題になっています。
文鳥たちのケンカは飼い主さん宅のディスプレイのフチで始まりました。片方は外側からシナモン文鳥の「しょうゆ」ちゃん、桜文鳥の「こしょう」ちゃんの色が濃いめな勢力。もう片方は外側から白文鳥の「しお」ちゃん、シルバーイノ文鳥の「焼きめし(めし)」ちゃんの色が薄めな勢力です。
●大激論が発生中
その中間にあるのが飼い主さんの手──高さが絶妙なようで、4羽は首を伸ばさなければ互いが見えないようになっています。ですが荒ぶる文鳥たちの前には、その程度の障壁は無に等しい存在感でした。
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ケンカの理由は明かされていないものの、両勢力ともボルテージは最初からかなり高め。ヒトの手などものともせずに互いにガンをつけあっています。もちろん文鳥のチャームポイント(?)キャルキャル合戦も同時に進行中。ちょっとやそっとでは収まりそうにありません。
何が気に食わないのか、上下はもちろん左右の角度も変えての大論争! ここまで白熱するとは、よっぽど重要な議題なのでしょう。どのカラーリングがイケているのかとか、水浴びの順番とか。もしかすると、目の前の“壁”をどう処するかとか……?
●とばっちり被害も発生!
ちょっと静かになったかと思えば、怒りの矛先は飼い主さんの手に! こしょうちゃんの突っつきを皮切りに、めしちゃんがその裏でアタック。しおちゃんがたしなめる──かと思いきや、孤立していた親指に襲いかかります。
飼い主さんからは「むしろ障害(手)があることによりフィーバーしてそう」と、なんだかホロ苦そうなコメントも。互いの陣営内での小競り合いもあったりしましたが、結局手はどつかれるしケンカは止まらなかったとのこと。
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願わくば、ケンカの議題が“飼い主のしつけについて”とか不穏当な内容ではありませんように……!
いつも元気にフチに乗りがちな4羽の日常は飼い主さんのXで公開されています。
画像提供:もこたまさん
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