【きさらぎ賞見どころ】好素材サトノシャイニングが初重賞制覇だ

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2025年02月03日 11:00  netkeiba

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きさらぎ賞に出走予定のサトノシャイニング(c)netkeiba
 器用さがあり、追ってからも渋太いサトノシャイニング。強敵相手に戦った前走を糧に好勝負は必至。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■2/9(日) きさらぎ賞(3歳・GIII・京都芝1800m)

 まだ口向きの難しさなど改善点を残しながら、好勝負を演じているサトノシャイニング(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)。前走の東京スポーツ杯2歳Sでは惜しくも2着だが、勝ち馬クロワデュノールはその後ホープフルSも制した強者。その馬に肉薄したように非常にポテンシャルは高い。初めての右回りも問題なく、再度好レースになる。鞍上は西村淳也騎手。

 初戦は早め先頭から上がり33秒台を駆使して2着と踏ん張ったショウヘイ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)。勝ち馬はリバティアイランドの妹という良血で、しかも勝ち馬にそれ以上の末脚を使われては相手が悪かったとしか言いようがない。2戦目できっちり勝ち上がったが、後続を突き放す強い勝ちっぷりで、この馬も重賞級のレベルにある。鞍上は川田将雅騎手。

 その他、レースぶりが自在のミニトランザット(牡3、栗東・杉山佳明厩舎)、朝日杯FSで3着と力を見せたランスオブカオス(牡3、栗東・奥村豊厩舎)、直線平坦の京都で粘りが増すジェットマグナム(牡3、栗東・安達昭夫厩舎)、年長のオープン馬に互角以上の動きを見せるエリカアンディーヴ(牝3、栗東・吉岡辰弥厩舎)などが春のクラシック戦線に向けて戦う。発走は15時30分。

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