大阪マラソン組織委員会が3日、記者会見を行い、出場選手を発表した。
男子の国内招待選手には、日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)や22年世界選手権代表の西山雄介(トヨタ自動車)、24年パリ五輪代表の小山直城(Honda)ら5人が名を連ねた。
日本陸連強化委員会の高岡寿成シニアディレクター(54)は「すべての選手に期待できる」と好記録に期待。今年9月の世界選手権(東京)の代表選考も兼ねており「複数の選手の参加標準記録突破を期待したい」と2時間6分30秒切りを願った。
エリート部門での参加選手は、男女計315人の予定。レースは24日に行われる。