バドミントン女子ダブルスで2大会連続五輪出場の永原和可那(29=北都銀行)が3日、自身のインスタグラムを更新。
2日のS/Jリーグ仙台大会をもって現役最後の試合を終えたことを報告し、感謝をつづった。
「幼い頃からいろんな競技をやってはすぐに辞めてしまって何も長続きしなかった私ですが、7歳で始めたバドミントンは気づけば22年の月日がたっていました。ここまで長く競技を続けられるなんて全く想像していませんでした」と現役生活を回顧。引退試合は、後輩と組んでBIPROGYに1−2と惜敗したが「今の想いは『幸』の言葉が一番です。すべての方へ感謝しています」と前向きな言葉をつづり「またどこかでお会いしましょう!」と締めくくった。
永原は松本麻佑との「ナガマツ」ペアで18年、19年に世界選手権で優勝し、21年東京、24年パリ五輪にも出場。パリ五輪後の昨年11月に松本との「ナガマツ」ペアを解消し、S/Jリーグを引退試合とし、今年3月に引退することを発表していた。
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