みなさんは、宅配便の受け取りはどのように対応していますか。オンラインショッピングの普及によって買い物は便利になりましたが、不在にしているときなど「受け取りのタイミングが合わずに困っている」という人もいるかもしれません。宅配BOXや置き配の活用もありますが、対面での受け取りが必要な場合や、直接確認が必要なものもありますよね。実際にママスタコミュニティにはこんな質問が寄せられました。
『小学生が宅配便を受け取るのはなし? 私は子どもに印鑑を押してもらって受け取ってもらっている』
投稿者さんは子どもに宅配便を受け取ってもらっていますが、子どもが対応すること自体どうなのかと疑問に感じ、質問を寄せてくれたようです。対面での受け取りは見知らぬ宅配業者とのやりとりが必要ですし、重要な宅配便の場合など、子どもに任せることを不安視しているママもいるかもしれません。ママスタコミュニティのママたちはどうでしょうか。
子どもに宅配便の対応はさせない
『私はなし。ピンポンにも出なくていいと言っている。大人の私でも対面受け取りは慎重になるし、絶対無理』
『なし。なかには宅配の人を装っている可能性もあるから危ないし。置き配にして、インターホンが鳴ったら「置いといてください」と言う係ならあり』
『基本的にはなし。親も家にいて手が離せないときは頼むけど、子どもだけの留守番はチャイムには一切出ないように言っている』
子どもが宅配便の対応をするのは「なし」と回答くれたママたちの声です。子どもに対応させない理由はさまざまですが、宅配業者に限らず、見ず知らずの人の訪問は大人でも気を遣います。ましてやリスク回避の判断が未熟な子どもには対応できる状態ではないと考えているようです。みなさん「安全第一」を最優先に子どもに対応させていないようですね。
親が在宅中限定。不在時は対応させない
『私が家にいるときに限り、出てもいいというけれど、不在時は出させない』
『私か旦那が家にいるときならたまに頼むよ。でも家に大人がいないときは「インターホンが鳴っても無視していいよ」「危ないから出なくていい」と言っている』
『私がお風呂上がりのときは、子どもに出てもらっている。「すみません。子どもが対応します」と一言ドア越しに言っていた』
『必ず親が確認することを限定に、子どもに受け取らせることはある』
『家に大人がいて、インターホンで相手が確認できたときに子どもに受け取りを頼むことはある』
「親が在宅中に限り、子どもに宅配の対応を任せることがある」という声も多く寄せられています。親がインターホン越しで訪問者の身元を確認し、安全であると判断した場合のみ、子どもに対応を任せている家庭もあるようです。まるでWebサイトのログイン時に行う二重認証のように、慎重な確認を行っているのですね。宅配に限らず、自宅訪問は住所だけでなく、玄関先で家族構成が把握される可能性もあります。個人情報の漏洩リスクが高いといえますよね。
いつ頃から子どもに対応してもらっても大丈夫?
『子どもが高学年になってからは受け取ってもらっていた』
『うちの子は身体が小さかったから、160cmをこえた頃から受け取りに出てもらっている。旦那も自分がいるときは、私を受け取りに出さないな』
『特に調理中など火を使ってるときなど。高学年になってからはお願いすることがある』
こちらのママたちは、子どもに宅配便の対応を任せるタイミングを教えてくれました。「高学年になった頃」「身長が160cm以上になった頃」など、ある程度子どもの成長を基準にする家庭が多いようです。要は「子どもがむやみに見知らぬ人を家に入れない」といった大人と同等の対応ができるようになることと、親が子どもの対応力を信頼できることが条件となるかもしれませんね。しかしそれでも心配と感じる人もいることでしょう。そのためにも、「インターホン越しで確認するだけに留める」「相手が怪しいと感じたら、対応せずすぐに親に連絡する」といった約束を親子で取り決めた上で対応してもらうといいのではないでしょうか。
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文・安藤永遠 編集・有村実歩 イラスト・Ponko
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