男子マラソン15戦10勝でDeNAアスレティックスエリートアドバイザーの瀬古利彦氏(68)が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。12年にノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大iPS細胞研究所の山中伸弥教授(62)とのツーショットを公開した。
写真は今月2日の別府大分毎日マラソン後のもの。この日、TBS系の中継で解説を務めていた瀬古氏は「競技場に行ってみると友人の#山中伸弥さんがゴールしていました」と投稿した。山中教授が一般部門(カテゴリー4)で自己ベストの3時間20分32秒を記録したことを受け「えっ!自己新だって?」と驚きの反応をつづった。
さらに山中教授が1キロあたり4分40秒を切るラップを刻んでいたことも紹介し「62歳、すげ〜っ!そしてゴール後は明るい笑顔!山中さん、カッコいいよ!」と記した。
レースは青学大・若林宏樹(4年)が日本歴代7位の2時間6分7秒をマークし、日本人トップの2位と大健闘。優勝したキプチュンバ(ケニア)とも6秒差だった。瀬古氏は「初マラソン日本記録、日本学生記録おめでとう!」と祝福した。
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