2025年も早いものでもう2月!今年は趣味に美術館巡りをしようと思っている方も、多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、会期が2月までの注目展覧会。モネ展やハローキティ展など…気になる展覧会も閉幕間近!
また今度行こうと後回しにしていた方も、この機会に一緒に概要をチェックしてみましょう。
2月11日(火・祝)まで!「モネ 睡蓮のとき」 / 国立西洋美術館2025年2月11日(火・祝)まで、国立西洋美術館で開催されている「モネ 睡蓮のとき」。
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日本でも人気のある印象派の画家クロード・モネの作品の世界に入り込めるとあって、開催初日から注目を集めていました。
国内外からモネ作品が集まるこの機会は、モネファン必見ですよ!
今回目玉となっているのが、パリ・オランジュリー美術館を思わせる、カーブがかった壁にモネの睡蓮の数々が展示されているエリア。
何時間でも眺めていられる展示は、来場者をトリコにしているそう。
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見応え抜群の展示が楽しめるのも、あと少し!この機会を逃さずに、チェックしてみてくださいね。
素敵な展示を見た後は、気になった名画のグッズをゲットするのも美術館の楽しみのひとつ。
“五感でひたるモネ”をコンセプトにしたグッズは、どれも集めたくなるほどのかわいさ…。
日常にモネの作品を取り入れれば、毎日をごきげんに過ごせそうです。
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モネ 睡蓮のとき 場所:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7) 期間:2024年10月5日(土)〜2025年2月11日(火・祝)まで 開館時間:9:30〜17:30(金・土曜日は21:00まで)※入館は閉館の30分前まで 2月1日(土)〜11日(火・祝)は21時まで開館(※入館は20時30分まで) 休館日:月曜日、ただし2月10日(月)、2月11日(火・祝)は開館 料金:一般2300円、大学生1400円、高校生1000円 公式サイト:https://www.ntv.co.jp/monet2024/
2月16日(日)まで!「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」 / 東京都庭園美術館東京都庭園美術館 入口
「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」は、2人の現代作家による“光”に注目した企画。東京都庭園美術館、旧朝香宮邸の館内に、現在アート作品が多数展示されています。
ガラスや鉄にあらわれる繊細な光をテーマにしており、見方によって作品の表情が変わるのが魅力の展示です。
三嶋りつ惠《光の海》2024 ガラス
本館1階の中央に展示された三嶋りつ惠の《光の海》は、本展で特に注目したいポイント。
自由な線を描くガラス作品が一堂に会していて、光の反射をさまざまな角度から楽しめます。
三嶋りつ惠《SPIN》2024 ガラス
東京都庭園美術館は、シックな空間で写真が撮れると人気のスポットとして話題になることも。
ブロックチェックのモダンな床は、気になっている方も多いはず。アールデコ建築の美術館も必見です!
そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠 場所:東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9) 期間:2024年11月30日(土)〜2025年2月16日(日)まで 開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで) 休館日:月曜日 観覧料:一般1400円、大学生(専修・各種専門学校含む)1120円、中・高校生700円、65歳以上700円 公式サイト:https://www.teien-art-museum.ne.jp/
2月16日(日)まで!「ゴミうんち展」 / 21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2@tamami27s / Instagram
2025年2月16日(日)まで、21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2にて開催されている「ゴミうんち展」は、その衝撃的な名前とは裏腹に、深くて考えさせられる内容なのだとか。
「ゴミ」や「うんち」といったどこか見たくないものとして扱われる概念について、新しい側面から考えることで不思議や好奇心に出合うことができるといいます。
@k_ynsk03 / Instagram
本展では、実際にゴミになるもの、リサイクル資源、化石や貝殻、190種類を超える土、うんちからつくられるプロダクト、実際のうんち、発酵にまつわる身近なものなど、700種以上の膨大な数の展示が行われていますよ。
うんちにまつわるうんちく「うんち句」といったユニークな展示も見どころのひとつ。
一見の価値アリな展示なので、ぜひ訪れてみてくださいね。
企画展「ゴミうんち展」 場所:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン) 期間:2024年9月27日(金)〜2025年2月16日(日)まで 開館時間:10:00〜19:00(入館は18:30まで) 休館日:火曜日(2月11日は開館) 入場料:一般1400円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料 公式サイト:https://www.2121designsight.jp/
2月24日(月・休)まで!「パリ・ノートルダム大聖堂展」 / 日本未来科学館2025年2月24日(月・休)まで、日本未来科学館で開催されている「パリ・ノートルダム大聖堂展」は、タブレットを手に持ちながら体験する展覧会。
今からおよそ800年前に建築され、ゴシック建築の代表作であるノートルダム大聖堂は、パリの歴史的シンボルとして世界遺産としても名高い建築です。2019年の火災によって大きな被害を受けた後、熟練工の技によって修復されました。
本展では、リアルな映像を用いながら、世界遺産の歴史についてじっくり知ることができますよ。
会場内には、21個のタイムポータル(時空の扉)が用意されており、軽く解説を読んでいくペースなら、所要時間は1時間ほどが目安です。
じっくり見たい方は、それ以上かかるかも…。この機会にノートルダム大聖堂の世界に浸ってみるのも、旅行気分が味わえますよ。
パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅 場所:日本科学未来館 1階企画展示ゾーンa(東京都江東区青海2-3-6) 期間:2024年11月6日(水)〜2025年2月24日(月・休)まで 開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで) 休館日:火曜日(2月11日は開館) 料金:大人(19歳以上)税込1800円、中学生以上(18歳以下)税込800円、小学生 税込500円、60歳以上 税込1600円、未就学児(6歳以下)無料 公式サイト:https://notredame-ar.jp/
2月24日(月・休)まで!「Hello Kitty展ーわたしが変わるとキティも変わるー」 / 東京国立博物館始まる前から注目が集まっていた「Hello Kitty展ーわたしが変わるとキティも変わるー」も、ついに閉幕…。
2025年2月24日(月・休)まで、東京国立博物館 表慶館(上野公園)にて開催されています。
みんなに愛されるキャラクター、ハローキティに特化した展示は、サンリオファンのみならず誰でも楽しめるはず。
カラー別、時代別にぎゅぎゅっと集められたキティちゃんは、見ごたえもばっちりですよ!
展覧会に合わせて記念グッズも発売されているので、こちらも併せてチェックしてみてくださいね。
Hello Kitty展ーわたしが変わるとキティも変わるー 会場:東京国立博物館 表慶館(上野公園)(東京都台東区上野公園13-9) 期間:2024年11月1日(金)〜2025年2月24日(月・休)まで 開館時間:9:30〜17:00(金・土曜日は19:00まで、入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜日(祝日または休日の場合は開館、翌日休館、2月10日は開館) 観覧料:一般 税込2000円、大学生・専門生 税込1800円、中学生・高校生 税込1600円、小学生 税込1000円 公式HP:https://hellokittyexhibition.com/
閉幕まであとわずか!気になる展覧会を制覇しよ〜今回ご紹介した展覧会は、どれも閉幕が迫っているものばかり…。
気になる展覧会があった方は、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。