駆動方式が「ソーラー」の腕時計は、定期的な電池交換の必要がないため、メンテナンスに時間をかけたくない人におすすめ。普段使いにぴったりの腕時計です。
本記事では実売価格3万円台以内で買える、セイコーウオッチ(SEIKO)のソーラー腕時計を紹介します。
●製品選びのポイント
この記事では次のような基準で製品を選んでいます。
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(1)セイコーウオッチ製のソーラー駆動式モデルであること
(2)実売価格が3万円台以内であること
(3)実使用向きであること
(4)発売日が比較的最近の現行ラインアップの製品であること
(5)Amazonや楽天で新品として購入できること
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●安いけど“使える”「セイコーのソーラー腕時計」:セイコー セレクション SBPY167
「SBPY167」は、視認性に優れたスタイリッシュなソーラークロノグラフモデル。フル充電時約6カ月間駆動します。洗練されたデザインとコストパフォーマンスの高さが人気です。
ケースサイズは約48.3(縦)×42.2(横)×12.2(厚さ)mm。サファイアガラスにはスーパークリアコーティングを施し、高級感のある仕上がりに。また、ダイヤルは2枚重ねることで立体感を演出しています。そのほか、10気圧防水、カレンダーなども搭載。
公式ストアでの表示価格は4万6200円(税込み、以下同)、ショッピングサイトでは3万7000円前後から販売されています。
●安いけど“使える”「セイコーのソーラー腕時計」:セイコーセレクション SBPX143
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「SBPX143」は、視認性の高い太い針や日付表示を備え、付属の簡易工具でサイズ調整ができる「らくらくアジャスト方式」のバンドを採用した実用的なソーラーウォッチ。フル充電時約10カ月駆動します。
ケースサイズは約44.4(縦)×38.7(横)×9.6(厚さ)mm。清潔感のあるホワイトのダイヤルや無駄のないシンプルなフォルムが特徴で、スーツスタイルにもよくなじみます。
そのほか、10気圧防水やカレンダーなどを搭載。公式ストアでの販売価格は3万3000円、ショッピングサイトでは2万6000円前後から販売されています。
●安いけど“使える”「セイコーのソーラー腕時計」:セイコー セレクション SBPX157
「SBPX157」は、高速道路の看板文字をモチーフにしたフォントをアラビア数字に採用し、立体感のある肉盛り印刷を施すことで、視認性を高めたソーラーウォッチ。
また、分針は分目盛りまでしっかり届く長さに設定されており、時刻の読み取りやすさにこだわった設計となっています。
シンプルながらも、ケースは流線形の美しいフォルムで洗練された印象を演出。さらに、クラシカルな雰囲気を漂わせる皮革バンドを採用しています。
フル充電時約10カ月間駆動。機能面では、10気圧防水やカレンダー機能、耐磁性能などを搭載しています。
ケースサイズは約44.4(縦)×38.7(横)×9.6(厚さ)mm。公式ストアでの表示価格は3万5200円、ショッピングサイトでは2万円台から販売されています。