米ドジャースのミゲル・ロハス選手(35)が、チームメイトの大谷翔平選手(30)の“意外な飲酒事情”を明かし、話題となっている。
2月3日に公開された米YouTubeチャンネル『JM Baseball』のインタビューで、ロハスは次のシーズンのドジャースについて様々な考えを述べ、その中で大谷も話題にあがった。
司会のクリス・ローズ氏が妻の真美子夫人が第一子を妊娠していることを取り上げ、大谷は欲しい物は何でも手に入るが、チームメイトとして何かあげるのか? と、ロハスに質問。するとロハスは戸惑いつつ「グループチャットで気持ちのこもったお祝いのメッセージを送るので十分かな」と回答し、少し考えてから「ビッグシリーズの後に飲んでいる、お気に入りの銘柄のビールをあげようかな」と続けた。
興味を示したローズ氏に詳細を聞かれたロペスは、「大谷は大きいシリーズの後とか、試合に勝ったときとか、50号ホームランを打ったりしたときとかに、“プレジデント・ビール”を1本だけ飲むのが好きで、1本だけバスに持ち込むんだ。今度大谷のために用意しようかな」と返答。
“1本のビール”と聞いてやや驚いたローズ氏に、ロペスは「彼は“ワン・ビア・ガイ(1本だけビールを飲む男)”だよ。空港までの移動を楽しむためにバスで1杯だけビールを飲む男なんだ」と、チームメイトの習慣を明かした。
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その後、ローズ氏が3月に行われる日本での開幕シリーズで「翔平とホテルを抜け出して、プレジデントビールを飲みに行ったら」と冗談を言うと、ロハスは「いや、もし行くとしたら神戸牛ディナーとおいしい寿司。それから大量のサッポロビールを飲むことになるね」と真面目に回答していた。
「ロハスの言う“プレジデント・ビール”とは、ドミニカ共和国に醸造場がある“Presidente(プレジデンテ)”というピルスナーのビールだと見られます。大谷選手はお酒が飲めないわけではないし、おいしいとも感じるそうですが、チームメイトや友人との食事でもほとんど飲むことはないと言われています。そのため、遠征先からの帰り道にカリビアンビールで祝杯をあげるというのは貴重な情報ですね」(スポーツ紙記者)
日本では一般的には流通していない銘柄とあって、Xでは《プレジデンテビール気になる》《日本でも販売してほしい》など、大谷が好んで飲むビールが気になる人が続出しているようだ。
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