パーフェクトカバーは1995年に、医療機関と連携し青あざや赤あざ、濃いシミを持つ人へのメイクアップ効果の研究を通じて、「しっかりカバーすること」と「自然な仕上がり」の両立を目的に開発、デビューした。その後技術の進化とともに、白斑や傷跡・やけど跡などの凹凸カバーにも対応できるアイテムへと拡充してきた。また、黒ずみや茶色みなどによる肌の色変化にも対応している。
今回のリニューアルでは、資生堂のサステナブルな製品開発指針に基づき、ブランド全商品の商品機能を維持・向上させるとともに、グローバルの多様なスキントーンに対応できるよう色調配置を変化。あらゆる色悩みのカバーを実現する「ファンデーション MC n ベーシックカラー」(20g、4180円)は、日本展開では計7色へと拡大したほか、SPF30からSPF35に進化させた。自然な仕上がりを実現する調整色「ファンデーション MC n コントロールカラー」(20g、4180円)では新しく2色を追加し、ファンデーション MC nシリーズは全9色展開となった。
白斑のカバーにに特化した「ファンデーション VC n」(18ml、3850円)は、ディープスキントーンに対応した色調を追加し、2色展開に拡充。SPF18からSPF25にリニューアルした。化粧持ち効果に優れた「ルースパウダー n」(8g、3800円)は、ディープスキントーンに対応した色調を加えた計2色展開となり、化粧持ち機能が従来の8時間から12時間へとアップ。「クレンジングオイル n」(195ml、3520円)では、高い洗浄力で落ちにくいパーフェクトカバーのファンデーションを、よりすっきり落としやすく改良した。