ギフトにこだわりたい人、必見!帝国ホテルのオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」って知ってる?

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2025年02月06日 14:00  Pouch[ポーチ]

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大切な人に、とびきり特別な、本当に良いものを送りたい。

そんなときにぜひ、訪れてみてほしいのが、帝国ホテルが手がけるオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL(アナザーインペリアルホテル)」。上質な商品が購入できるのはもちろん、ここでしか手に入らない限定商品も……!?

そんなアナザーインペリアルホテルについてご紹介しつつ、編集部に届いた限定商品、東京凮月堂の「イチジクとチョコのテリーヌ・抹茶と黒豆のテリーヌ」についてもレビューいたします。

【「ANoTNER IMPERIAL HOTEL」って?】

2024年11月にオープンした「アナザーインペリアルホテル」は、帝国ホテルのシェフやソムリエ、バーテンダーをはじめとするアンバサダーがメイド・イン・ジャパンにこだわってセレクトした逸品を購入できるオンラインモールです。

アナザーインペリアルホテル公式サイトより

「もっとあなたを、驚かせたくて。」をコンセプトに「食べる・飲む・暮らす・楽しむ」の4つのカテゴリーで、老舗の銘品から気鋭の逸品まで約40ブランドの商品を販売。

アナザーインペリアルホテル公式サイトより

商品ひとつひとつに込められた思いとともに 「良いもの、良いこと」との出会いをもたらしてくれます。

「ここにしかない出会い」があるのもアナザーインペリアルホテルの特徴。

アナザーインペリアルホテル公式サイトより

アナザーインペリアルホテルがつくり手に共感し、ストーリーごとパッケージング。限定のスリーブがついた日本酒やキーカラーをまとったこけしなど、ここでしか買えない商品があなたを待っています。

【限定商品を実食レビュー!】

今回は編集部に届いたアナザーインペリアルホテルの限定商品のひとつ、東京凮月堂「イチジクとチョコのテリーヌ・抹茶と黒豆のテリーヌ」(4本入り / 9180円 )を実食レビュー。


外箱にはしっかりと「For ANoTHER IMPERIAL HOTEL」の文字が。箔押しのシンプルなデザインが高級感を引き立たせていました。

テリーヌ本体は小ぶりながらもずっしりと重め。開封してみると、断面が美しい! フィリングと生地が見事な層になっているのがわかります。

チョコレートは、フォークで崩した途端に洋酒とフルーツが香り立ちました。小麦粉を使わず湯せんの蒸し焼きで仕上げているとのことで、生地が見た目に反してかなりやわらかいです。
口に入れた途端に広がるイチジクとオレンジピールのフルーティーな甘さやほろ苦さ。それがとろりとビターなチョコレートをまとって奇跡的に形を成している……そんなイメージが湧きます。

いっぽうの抹茶は、容赦ない苦みの中にあらわれるホクホクと甘い黒大豆と小豆がクセになる……これが楽しくて、しみじみと噛み締めてしまうんです。
素材の組み合わせだけを見れば和菓子としては王道ですが、実際に食べてみるとその味わいは「和の素材の美味しさをどこまで洋菓子として引き出せるか」そんな挑戦の気概すら感じ取れるよう。

まさに和と洋のガチンコ勝負。どちらも濃厚なのにくどさがなく、こんなにずっしりとしたテリーヌなのにいくらでも食べられそうで怖い!

「凮月堂」は、明治11(1878)年には「貯古齢糖(ちょこれいとう)」という新聞広告を出していたという記録まである老舗中の老舗。日本の洋菓子界においてはいわば「先駆者」です。

そしてその東京凮月堂がアナザーインペリアルホテルで販売する限定商品がこのチョコレートと抹茶のテリーヌというのがもう……さすがとしか言いようがありませんでした。

【特別な日に、特別な人に、特別なものを】

1890年に開業した帝国ホテルが “もうひとつの” 出会いの場としてオープンしたアナザーインペリアルホテル。日本に根ざした歴史ある帝国ホテルだからこそ見いだせた「良いもの、良いこと」との出会いは、受け取る人にはもちろん贈り手にももたらされます。

これからの季節、バレンタインギフトにうってつけの商品もあれば、節目のご褒美や門出のお祝いにぴったりのお品も! 正直、価格はお高めですが……それに見合うだけの高級感、特別感はあります。

性別や世代を問わず、幅広い方に「本当に良いもの」「上質なもの」「特別なもの」を。そんなときにはぜひ、アナザーインペリアルホテルを訪れてみてください。限定商品ならではの仕様が魅力的なのはもちろんですが、何より選ぶ楽しみ、贈る喜びに満ちている場所。きっと素敵な出会いがあるはずです。

※価格はすべて税込みです。

参考リンク:ANoTHER IMPERIAL HOTEL【帝国ホテル】
執筆・撮影:森本マリ
Photo:(c)Pouch

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