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「ツールバッグ」は、工具を整理整頓して収納でき、持ち運びにも便利なアイテムです。
同じ用途の「工具箱」にもさまざまな種類がありますが、「ツールバッグ」はサイズやデザインがさらに豊富。おすすめの製品をいくつか紹介します。
●工具箱よりも手軽に持ち運びしやすい
ツールバッグはキャンパス地など布地の素材でできており、金属や樹脂製の工具箱よりも軽量。ソフトな素材で、床や建具、収納する工具を傷つけにくく、出し入れ時の音も静かです。
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また、ツールバッグには、出し入れしやすいトートバッグタイプや、肩にかけて手軽に上げ下ろしできるショルダーバッグタイプ、工具をたくさん入れても運びやすいバックパックタイプなど、さまざまな種類があります。収納するものや使用する場所に合わせて選ぶと良いでしょう。
●180度開閉で出し入れしやすい:藤原産業 SK11 STB-450
「STB-450」は、ハンドツールやガーデンツールなどを手掛ける藤原産業のスタンダードブランド「SK11」のワイドオープン式・多用途タイプのツールバッグです。
ジッパー付きの開口部は180度にがばっと大きく開くため、工具の出し入れがスムーズに可能。外側に4個のポケット、内側に6個のホルダーを備えており、工具・資材の整理整頓に使えます。また、底・側面にはクッションが入っており、持ち運ぶ際や置いたときの衝撃をやわらげます。
サイズは約45(幅)×24(高さ)×22(奥行)cm。Dカンが付いており、別売りのショルダーベルトを取り付けて、肩に掛けて持ち運ぶことも可能です。ECサイトでは2000円前後で販売されています。また、一回り小さいMサイズモデル「STB-300」も展開しているので、気になる人はチェックしてみてください。
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●軽量コンパクトな「たためる」ツールバッグ:三共コーポレーション DBLTACT DT-SRT-400
「DT-SRT-400」は、工具や園芸用品などを扱う三共コーポレーションのオリジナルブランド「DBLTACT」の製品です。オープン型なので、しっかり収納にて移動するよりも、何度も工具を出し入れする使い方に向いています。
使わないときは折りたたんで収納可能。工具箱から必要な工具だけを取り出して作業スペースに持ち込むといった使い方もできます。拡張用の板付きなので、形状をしっかり維持でき、安定感があるのもポイントです。
外側に10個のポケット、7個のホルダーにより、小物類の分類もスムーズ。サイズは約40(幅)×27(高さ)×20(奥行)cm、重さは約940gです。ECサイトでは、2500円前後から販売されています。
●デイリーユースにも使えるバックパックタイプ:デウォルト DWST60102-1
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北米の大手電動工具メーカー・デウォルトの「DWST60102-1」は、はっ水や耐久性に優れた、バックパックタイプのツールバッグ。底部には耐衝撃・防水・防塵仕様のポリマー素材を使用しており、タフに使えるのが魅力です。
43個のポケットやホルダーを備えており、ツールのほか、ギアやノートパソコンなども快適に収納可能。背負って持ち運べるので、ある程度重量のある工具を持ち運びやすいのもポイントです。
サイズは約34.7(幅)×47.5(高さ)×19.8(奥行)cm、重量は約2.58kg。作業グローブや手袋着用時も扱いやすいU字型ジッパープルを備えているので、開閉はとてもスムーズ。ECサイトでは、1万5000円前後から販売されています。