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■サッカー スペイン国王杯 レアル・ソシエダ 2ー0 オサスナ(日本時間7日、レアレ・アレーナ)
スペイン国王杯準々決勝、レアル・ソシエダのMF久保建英(23)はホームで行われたオサスナ戦にスタメン出場し、先制点の起点に絡む活躍でチームのベスト4進出に貢献した。
ソシエダは、2日のリーグ戦でオサスナに 1ー2で敗戦。中3日となる再戦でリベンジを目指す久保は前半21分、ソシエダのGKレミロ(29)からのロングパスを、182cmの相手DFクルス(32)との空中戦に挑む。173cmの久保は、自分より9cmも高い相手に競り勝ち、ヘディングで落とすと、これに反応したFWのA.バレネチュア(23)がアウトサイドで華麗なパス。受けたFWのM.オヤルサバル(27)がゴール手前で切り返すと、最後はバレネチュアが冷静にゴール左隅に決め、1−0と先制した。
久保を起点とした先制点で主導権を握ったソシエダは前半31分、相手のパスが乱れた所を突いてボールを奪い、ゴール前でフリーのMF、B.メンデス(28)が流し込み2−0。後半、久保は相手の厳しいマークにあい苦戦。10分には自らドリブル突破し、2本続けてゴール前にボールを送るが、得点には結びつかず後半36分、ベンチに下がった。ピッチを去る久保に、観客からは拍手が送られた。試合は2ー0でソシエダが勝利、4日前のリベンジを果たし、2年連続となる国王杯ベスト4進出を決めた。
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