面接で1時間半も待たされた男性、採用後に上司へ理由を尋ねると「試した」と回答【衝撃エピソード再配信】

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2025年02月10日 06:20  キャリコネニュース

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キャリコネニュースが過去10年に配信してきた2万7000本の記事の中から衝撃エピソードをピックアップ。失礼な面接官に関するエピソードは多いが、候補者の忍耐力を試すために1時間半も待たすのはウザい。(2023年5月5日に配信した記事の再配信です)

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会社組織に長く務める上で「忍耐力」は欠かせない。この不可欠な素養を抜き打ちでチェックするべく、面接でトラップを仕掛ける企業が存在するようだ。

これは20年以上前、福島県に住む40代後半の男性(企画・マーケティング・経営・管理職/正社員・職員/年収700万円)が中途採用の面接を受けたときのエピソードだ。(文:KZ)

「催促などせずにひたすら耐えました」

男性は指定された時間の10分前に会社へ到着。受付のスタッフに声をかけ待機したというが……

「その場で1時間以上待ちました。10分前を考えると1時間半程ですかね?」

待たされた時間はなんと1時間半あまり。普通であれば、受付で再度確認したりしそうなものだが、男性は「自分の場合は途中で催促などせずにひたすら耐えました」というから、実に我慢強い。

その後、男性は同社への採用が無事に決定し、今では「そこそこの役職についている」とのこと。のちに面接で待たされた理由について上司に尋ねたところ、意外な答えが返ってきた。

「『試した』そうです。待てずに催促したり、イライラを態度で出したり、タバコを吸う(当時)輩もいたそうです」

男性は「今になっては『忍耐』も大切な採用基準だと思います」と振り返った。しかしキャリコネニュースには「面接で長く待たされ辞退した」という経験談が数多く寄せられている。令和の今、同じ形式の面接を行うことが正解かどうかは不透明だ。

※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ

このニュースに関するつぶやき

  • 試すといや、昔、高卒限定の面接会場で灰皿が置かれていて、時間経過して煙草吸い出した高校生達が即座に帰らされたって企業あった(笑)その頃、自衛隊の会場は未成年喫煙不問だったけど
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