大谷翔平、今週末ブルペンへ「強く投げるかはわからない」OP戦登板の可能性に指揮官「予定はない」由伸の開幕戦登板に期待も

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2025年02月13日 14:40  TBS NEWS DIG

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ドジャースのD.ロバーツ監督(52)は大谷翔平(30)の投手復帰に向け、「進歩している」と近況を語るも、キャンプ中(オープン戦も含め)に登板する可能性については「変わる可能性はあるが、登板する予定はない」と明かした。

大谷自身はこの日の練習を終えて「ピッチングはいいと思います。今日寒かったですけど、ある程度、出力というか強く投げれたのでそこは満足しています」と振り返り、今後のブルペン投球についても「今週末には入るとは思います。そんなに強く投げるかはわからないですけど、傾斜を使って投げる感じになるかな」と話した。

二刀流を開始する時期は「そこはもうチーム次第というか、僕もまだ何ていうんですかね、復帰は開幕してからちょっと経ってからだと思うので」と自身の復調とチームの状況次第であることを説明した。

指揮官も「彼は東京で投げるつもりはない」と改めて強調。「今年の登板がいつになるかはわからない。遅かれ早かれだが、それはすべて彼がいつブルペンを投げ、いつ打者と対戦するかにかかっている。今はね。私は君たちと同じように興奮しているし、興味津々だ」と復帰を待ち望んでいるようだ。

また指揮官は、東京ドームで行われるカブスとの開幕2連戦(3月18日・19日)で、山本由伸(26)が第1戦の登板で、新加入・佐々木朗希(23)の登板についてもその可能性を示唆した。

起用は先発かリリーフかと聞かれると「それはちょっと保留にしておくよ」と前置きした上で、「山本がホーム開幕戦に登板するのは妥当だと思う。朗希については、彼がそこで投げるというプランはあるが、いつ登板するかはこれから考える。スプリングトレーニングや体作りにどう反応するかは未知数で、我々はただ、彼がいい状態で、いい気分で登板できるようにしたいだけだ。だから、今すぐ彼をそこへ入れることは考えていない」と両投手の日本での登板について期待するも、キャンプでの調整次第ということになる。
 

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