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【動画】『イノセンス』公開20周年記念! 4Kリマスター映像を使用した“美しすぎる”最新予告
士郎正宗のSFコミック「攻殻機動隊」を原作として、監督の押井守によってアニメーション映画化された本2作品。
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』は、西暦2029年、高度に発達したネットワーク社会において多発するコンピューター犯罪、サイバーテロなどに対抗するため結成された非公認の超法規特殊部隊「公安9課」の草薙素子とバトーの活躍を中心に描き、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』から3年後の2032年が舞台の続編『イノセンス』は、公安9課のバトーを中心に描かれる。
このたび、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、『イノセンス』をはじめ、「攻殻機動隊」に関連する多くのアニメ・ゲーム作品で、バトーの声を担当する大塚明夫からコメントが到着。
『イノセンス』が公開20周年を迎え、4Kリマスター版として生まれ変わった作品がスクリーンで上映されるにあたって、「イノセンス公開。あれから20年の月日が流れたのかと思うと人生の短さを実感します。当時私は45歳。たくさんの出来事、さまざまな紆余曲折を経て65歳になりました。己が人生のありようがこんなにも変わるものかと呆然としております。亡くなってしまいましたが、草薙素子役を務めた田中敦子氏が『義体化出来ればいいのに…』と呟いていたのを思い出します」と述懐。
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今回解禁された映像は、『イノセンス』の公開20周年を記念して制作された4Kリマスター映像を使用した最新予告。バトーの背後から「イノセンス公開20周年記念」の文字が現れると、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されたことも納得の美しい映像世界が、押井守監督作品でも数々の音楽を手がけ、劇場で熱狂的な盛り上がりを見せている公開中の香港映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の音楽も手がける川井憲次が創り上げた劇伴に合わせて広がる“美しすぎる”予告となっている。
ラストでは、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の主人公である少佐こと草薙素子とバトーが「久しぶりだな 少佐」、「変わってないわね」と会話する“再会シーン”で締めくくられ、胸アツの予告映像となっているほか、物語の展開が気になる映像に仕上がっており、初となるスクリーンでの4Kリマスター版上映に向け、期待が高まる内容に完成した。
また、本2作品を鑑賞すると、抽選で押井守監督のサイン入りグッズ等が当たる20周年記念“2作品鑑賞”プレゼントキャンペーンも実施される。詳細は公式HPまで。
映画『イノセンス 4Kリマスター版』『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』は、2月28日より東京・TOHOシネマズ日比谷ほかにて2週間限定公開。
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