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2025年のバレンタインデー、皆さんは誰かにチョコレートをあげる予定はありますか?
先日公表されたのは、全国20歳〜69歳の男女を対象におこなった「バレンタインデーに関する調査」結果。どうやら物価高騰の影響がバレンタインデーのプレゼントにも影響しているようなんです。
【半数以上はプレゼントはしない!?】
クロス・マーケティングが全国20歳〜69歳の男女1100サンプルへのインターネットリサーチをもとに発表した「バレンタインデーに関する調査」結果。
まず、「今年のバレンタインデーにプレゼントをする予定があるか?」との質問には、約4割が「ある」と回答しました。
この割合自体は2024年とほぼ同じなんですが、変化があったのはプレゼントの相手。「職場、仕事関係の人」が減少し、「恋人・パートナー・配偶者」「子供」「自分」へのプレゼントが増加しているそうですよ!
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半数以上の人はバレンタインデーにプレゼントする予定はないうえに、プレゼントする場合も身近な相手へというのが今の主流のようです。
【物価高騰の波がここにも】
プレゼントの中身については、やはり男女ともに「チョコレート」がダントツ。
ただし、「物価高騰の影響でプレゼントの相手や内容を変える」と答えた人は約7割にものぼりました! 特に女性は「本当に大切な人にだけ渡す」「お手頃で高見えするものを探す」と考える人が多いことがわかります。
さらにバレンタインデーに対する気持ちについて尋ねてみると、女性は「チョコレートやお菓子を選ぶのが楽しい」「恋人・パートナー・配偶者と楽しめる」「家族と楽しめる」などワクワクするポジティブな気持ちある様子。
対して男性は、なんと「興味がない」と答えた人がいちばん多い結果に……! バレンタインデーに対する気持ちに男女でこれほど温度差があるだなんて興味深いですね〜。
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【2025年の傾向をまとめると…】
こうして見ると、2025年のバレンタインデーは、恋人や家族、自分といった本当に渡したい相手だけにお手頃価格&高見えするプレゼントをあげるという人が多いみたい。
物価高騰の影響もあり、いっときのような「職場をあげて義理チョコをわたす」「安いチョコを大量買いしてバラまく」というような風潮は弱まってきているのかもしれません。
世の中のバレンタインデーに対する意識が垣間見える今回のアンケート調査結果。さらに詳しく知りたい方は参照元からご覧ください♪
参照元:プレスリリース、クロス・マーケティング
執筆:鷺ノ宮やよい
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