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2025年02月14日 10:51 ITmedia Mobile
サムスン電子ジャパンは2月27日、スマートフォンAシリーズの最新モデル「Samsung Galaxy A25 5G」を発売する。メーカー販売モデルはSamsungオンラインショップ、Galaxy Harajuku、Galaxy Studio Osaka、通信事業者向けモデルはNTTドコモ、KDDI(auとUQ mobile)、JCOM、ソフトバンク(SoftBankとY!mobile)が取り扱う。
Galaxy A25は、プロセッサにミッドレンジ向けのDimensity 6100+を採用したスマートフォン。ディスプレイは、約6.7型のTFT液晶を搭載。初めてスマートフォンを使う人に向け、文字やアイコンを大きく表示するかんたんモードを備える。ユーザーは、スマートフォンの使い方を無料で相談できる「Galaxy使い方相談」(9時〜18時)を利用できる。
【訂正:2025年3月6日18時30分 初出時、「Galaxy使い方相談」の受付時間に誤りがありました。おわびして訂正いたします。】
アウトカメラは、Aシリーズ初の2眼構成となり、約5000万画素の広角カメラと約200万画素のマクロカメラを搭載する。インカメラは約500万画素のみだ。シーンにあわせて写真の色味やコントラストを自動で最適化するため、シャッターを押すだけできれいに撮影できるという。
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最近のスマートフォンでは、採用が減っているmicroSDXC(1.5TB)に対応しており、ストレージの容量が足りない場合や写真や動画をクラウドではなく、ローカルストレージで管理したい場合に便利だ。メモリは4GB、ストレージは64GBとなっている。
便利機能としては、「端末リモート追跡」を搭載。スマートフォンの位置情報が分かるため、親子のコミュニケーションツールとしても、スマートフォンの紛失時にも役立つ。ただし、利用にはSamsungアカウントの登録が必要となる。位置情報の精度は、地下街、建物内、乗り物内、ビルの陰などの電波環境やGPS衛星環境に左右される。
「Samsung Health」アプリを使えば、歩数や睡眠のデータを管理できる。身長・体重・年齢などプロフィールを設定し、算出された目標摂取カロリーを確認できる。「Samsung Galaxy Watch」との連動も可能で、いびきや血中酸素レベルから睡眠スコアも測れるので、日々の体調を確認できる。
バッテリーの容量は5000mAhで、充電中にはバッテリーへの負担を軽減する保護機能や、長持ちさせたい場合に便利な省電力モードも搭載する。
ボディーサイズは約78(幅)×168(高さ)×8.5(厚さ)mmで、重量は約210gとなっている。この他、IP68等級の防塵(じん)・防水性能や、モバイルFeliCa(おサイフケータイ)、指紋認証/顔認証の機能を有している。
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●1円で入手できる販路アリ その方法は?
販売価格(全て税込み)については、各販売チャネルが案内している。発表時点で金額を記載している販路のみを紹介する。
Samsung オンラインショップでの一括価格(2月14日時点)は2万9900円だ。
ドコモオンラインショップでの一括価格は2万2000円となっている。
auオンラインショップでの一括価格が2万2001円、スマホトクするプログラムを利用した場合に最もお得なのは、新規契約と他社/povo2.0から移行した場合で、au Online Shop お得割により1円で入手できる。
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UQ mobileでは他社からの移行か新規契約を行う場合、コミコミプラン+かつ増量オプション II に加入すれば、UQ mobile オンラインショップ おトク割の2万2000円引きにより1円で入手できる。
ソフトバンクオンラインショップでの一括価格は2万1984円。Y!mobileオンラインショップでは他社からの移行で一括1円となる。
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