電気工事なしの“100均リメイク”で照明スイッチをおしゃれにするDIY動画がYouTubeに投稿されました。「すごい」「天才」と反響を呼び、記事執筆時点で23万回以上表示され、約4500件のいいねを集めています。
動画を投稿したのは、築32年の戸建て住宅を北欧風と和風が融合した新築同様の姿にDIYで改装していく様子を伝えているYouTubeチャンネル「さや│100日後築32年戸建てを北欧×和の新築に」。今回は一般的な壁の照明スイッチを、主に100均で買えるものによるDIYで海外風のスイッチに大変身させます。
スイッチ周りをおしゃれにするには、カバーの交換が一般的。しかし、スイッチ自体はそのままなのでそこだけ浮いた印象になりがちです。スイッチごと変えることもできますが、その分値段が高くついたり、電気工事に関する資格が必要になったりします。
そこで今回紹介するのが、主に100均の商品を使ってDIYするやり方です。使うのは木製のスイッチカバー2つとプラスチックダンボール、アイレットリング(ハトメ:布や革製品にひもを通すための穴を補強する金具)、マグネットピンなどです。
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まず、セリアで購入した木製のスイッチカバーを部屋に合うようにウォルナットオイルで着色します。さらに、ダイソーで購入した大きさの違う2種のアイレットリング、プラスチックダンボールの小片、マグネットピンは下塗り剤をスプレーした後にゴールドのスプレーを噴霧して色を統一します。
カバーは2枚を重ねて壁にビス止め。プラスチックダンボールはマグネットピンの底部に接着して余分な部分をカットし、さらにマスキングテープを貼ったスイッチ部分に接着剤でくっつけます。
そして、2種のアイレットリングを組み合わせてスイッチ部分を囲むように取り付けたらおしゃれなスイッチの完成です。確かにこれは北欧風……!
作り方の詳細については動画本編で、材料の詳細については動画概要欄で確認できます。
既存のスイッチをそのまま利用して、電気工事なしで照明スイッチ周りをおしゃれに変えるこの方法には、「現役電気工事士の俺から見ても流石にこれは天才」「電気工事なしでこれは凄いかも」「電気周りいじるの怖くてもできますね!」「最初『これ免許必要な工事じゃ……?』って思ったけどこんな方法があるなんて……天才さんだこの人」など称賛コメントが多く寄せられています。
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なお、さやさんは自宅DIYの様子をYouTubeの他、Instagramでも発信中です。
※動画提供:YouTubeチャンネル「さや│100日後築32年戸建てを北欧×和の新築に」
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