100円ショップのペンケース、「これがこうなる」リメイク術がすごすぎる 「職人技や」「センス抜群!」

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2025年02月15日 09:18  ねとらぼ

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100円ショップのペンケース

 100均の商品をアレンジしていくと、本当にありそうなリアルな質感の作品が完成。X(Twitter)に投稿されたリメイク動画が話題となり、325万件表示を突破、2万件以上のいいねを集めています。


【画像】リメイク後


 動画を投稿したのはミニチュア工房の雪猫さん。12分の1スケールフィギュアにピッタリなジオラマとミニチュア小物を制作・販売しています。


 今回雪猫さんがリメイクするのは100均でよく見かけるプラスチックのペンケース。本体の側面には仕切りを立てるための波打ったような加工がされています。


 まずは着色から。上の空いている部分と底をマスキングテープで覆います。側面にも四角く切ったマスキングテープを貼ったら、スプレーで着色。何層も重ねていくと、少しムラのある独特な色に仕上がりました。


 次に看板のようなものを作っていく雪猫さん。「立入禁止」「高圧ガス製造所」と書かれた物に、さびや色あせたようなデザインを施していきます。他にも同じような加工をしたら印刷。台紙に貼り、テープで先ほど色をぬったペンケースにくっつけたら完成です。


 着色するときにマスキングしていたのは、“接着した看板が塗膜と一緒に剥がれるのを防ぐため”とのことでした。


 アレンジされたペンケースは、さび付いたトタンのような質感へと大変身。クリアケースの形状が見事にいかされています。古びた看板も相まって、本当に雨風にさらされたような雰囲気です。


 元はペンケースのはずなのに、ペンが入ると違和感があるほどのアレンジ作品。コメント欄では、「センス抜群!」「工場勤務の人間から言わせるとなんならある。こんな感じなさび付いたトタン」「全然違和感ない」「めちゃくちゃすてき〜!」「スゴすぎる、職人技や」などの反響が集まっています。


 詳しい制作の様子は動画で確認できます。投稿者の雪猫さんは、他にも特撮ヒーローの俳優やYouTuberのフィギュアを制作する活動もしています。


画像提供:雪猫さん



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  • 次はレトロプラモな車を廃車塗装で小物入れかな、パンクも再現、隙間からは猫じゃらしかススキのオブジェを生やそう、ミニ土管も乗せれば机上は昭和の近所の空き地や。
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