写真 ラ・リーガ第24節が15日に行われ、来季の欧州カップ戦出場をうかがう9位オサスナと、勝ち点1差で首位に立つレアル・マドリードが対戦した。
ホームのオサスナは、DFフラビアンエンゾ・ボヨモの出場停止を受け、DFホルヘ・エランドが先発。DF陣に多くの負傷者を抱えるレアル・マドリードは、引き続きMFオーレリアン・チュアメニとMFフェデリコ・バルベルデがDFラインに入り、MFルカ・モドリッチとFWブラヒム・ディアスがスタメン出場した。
試合はレアル・マドリードが押し込む展開となり、15分に攻め上がったバルベルでのセンタリングにキリアン・エンバペが合わせてアウェイチームが先制。その他にもゴールへと迫る場面を何度か作ったが、オサスナのラフなプレーやレフェリーの判定などを巡り、スタジアムの雰囲気は不穏なものに。すると39分、主審と言葉を交わしたMFジュード・ベリンガムにレッドカードが提示され、レアル・マドリードが残り時間を10人で戦うことになった。
両チームとも選手を替えずに迎えた後半は一進一退の攻防に。すると58分、またしても物議を醸す判定によって試合が動く。オサスナのクロスからゴール前で混戦となり、こぼれ球を狙ったアンテ・ブディミールがシュート。ボールは枠を外れたが、シュート後にブロックに入ったエドゥアルド・カマヴィンガの足裏がブディミールの足に当たったとして、オン・フィールド・レビューの末にPK判定となる。これをブディミールが決めてオサスナが同点に追いついた。
レアル・マドリードにとっては、前節のアトレティコ・マドリード戦同様、プレーに直接的には関係のないところでPKを献上する結果に。その後はロドリゴもピッチに送り出したレアル・マドリードがヴィニシウス・ジュニオールの個人技から何度か好機を作り出すも、試合は1−1のまま終了。レアル・マドリードは3試合連続のPK献上によって、3試合連続で勝利から遠ざかる結果となった。
オサスナは次節、敵地でセルタと対戦。一方のレアル・マドリードは、ミッドウィークにチャンピオンズリーグの決勝トーナメント・プレーオフ2ndレグでマンチェスター・シティと対戦し、週末にはジローナをホームに迎える。
【スコア】
オサスナ 1−1 レアル・マドリード
【得点者】
0−1 15分 キリアン・エンバペ(レアル・マドリード)
1−1 58分 アンテ・ブディミール(PK/オサスナ)