前澤友作氏 (C)ORICON NewS inc. 実業家の前澤友作氏(49)が15日、自身のYouTubeを更新し、”スーパーカー”が5年越しに納車されたことを報告した。
【動画】青にオレンジの差し色がカッコイイ…前澤友作氏、5年越し世界限定の125台の“5億円カー”日本初納車を報告 「【日本初】ケーニグセグ・ジェスコがついに!納車ラッシュが止まらない!」と題した動画を投稿。前澤氏は、冒頭「(1950年代ぐらいの旧車のポルシェを見て)この世界に行ってしまうとまた散在してしまうので、僕はしばらくハイパーカー・スーパーカーの新車を買い集めていく方針です」と自身の方向性を語り、「その第6弾です」と紹介。今回納車される車は5年前に購入したものだといい、前澤氏は「買ったふりだけしてYouTubeだけ回して終わってしまっていたんじゃないかという疑惑のある車ですが、ちゃんと到着しております」と報告し、車を披露した。
今回納車された『ケーニグセグ・ジェスコ』は、日本で初めて納車されるもので、手続きにも時間がかかったという。包まれたベールがオープンになり、車が登場すると前澤氏は「良い色じゃん!青っ!」と思わず拍手。「差し色のオレンジがいいね」「すごい羽だね」と感想を述べつつ、全体を見て回り「これ街走りたいね」と意気込んだ。
内装を見るためドアを開けると、そこにはシリアルナンバーが。世界限定125台であることが判明し、しかもシリアルナンバー1が割り当てられていた。さらに内装をみると、鍵の“ギミック”に「インディー・ジョーンズみたい」と面白がり、エンジン音についても「この色にあわない、暴力的な音」と評し、さらに「サーキット持って行きたい」と願望を明かした。
最後のまとめでは、「5年越しにスウェーデンが誇るスーパーカーメーカー、ケーニグセグ・ジェスコが到着したということで急遽動画を撮らせてもらいました」「5年前(オーダー時)には、(ベース車が)3.8億円といっていましたが、(オプション+為替の関係で現在)約5億円です」と価格も明かした。「このシリーズを見ていただいてる方は別に5億円って言ってもきっと何も驚いてないでしょうが、1.2億上がっちゃった。普通だったら『ローン組めねえよ』とかってね、大変なことになるところですが、今回もなんとかしました」と報告。「これに懲りずにこのシリーズは、第7弾、第8弾と続いていきますので世界のスーパーカーをひたすら集めていきたいと思います」とまとめた。
この動画に「「素晴らしい前澤さんはお金の使い方が気持ちいい」「ブガッティ・メルセデス・ケーニグセグとかこの人まじ化け物だな...笑」「ついにジェスコ!!!立て続けにとんでもない車だなぁ 前澤さん本当に凄すぎますよ」「5億円一括で払えるのはもちろんハンパないんだけど何よりも買わせてもらえることが凄いんであって、もう納車した時点で投資としてプラス確定な訳なのよ」などのコメントが上がっている。
なお前澤氏は2月2日、フランスの自動車メーカー・ブガッティの新車『トゥールビヨン』の購入を報告したばかり。値段は380万ユーロ、日本円で約6億円。世界250台限定生産で、日本に到着するのは10台強とのこと。納車は2027年以降になるという。また、8日には、世界で275台の限定車で、日本では7台のみ、オーダーから7年かかったという約5億円の新車『メルセデス AMG ONE』が納車された。
動画を別画面で再生する