
前回からの続き。私はアスカ。義父に約束した通り母に電話をしてみたものの、母はまったく悪びれる様子もありません。それどころか、「自分は良かれと思ってやってあげているんだ」とどこか得意げ。必死に諭してみましたが、残念ながら私の意見が聞き入れられることはありませんでした。それどころか「私は悪くない!」と逆上されてしまい、通話はそのまま終わってしまったのです。元々母のことは非常識な人だと思っていましたが、まさかここまでとは……。悩ましいかぎりです。
私は帰宅したシュンに、今日の出来事について話すことにしました。



思い返せば昔から、母は私が傷つくような言葉を平気で投げかけてきていました。「ダイエットしたら?」「服のセンスがダサすぎ」など、デリカシーのないことばかり言われてよくケンカにもなっていたのです。
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母と話し合いをしようとしたものの、「自分は悪くない!」の一点張りで突っぱねられてしまいました。
帰宅したシュンにその話をしたところ、シュンは私の気持ちに寄り添ってくれました。それだけで、何だか心強く感じられます。
しかし、母の今回の行動は度を超えています。いつまでも話が平行線のままではいられませんし、非常識なことだとちゃんと理解してもらう必要があります。
相手が迷惑している以上、「正しい」とはならないのです。私は、明日にでも母に再度連絡してみることにしました。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと