
前回からの続き。私はアスカ。闘病中の義母に、失礼な電話をしている母。私から連絡して話し合いをしようとしたものの、「自分は悪くない!」の一点張りで突っぱねられてしまいました。帰宅したシュンにその話をしたところ、シュンは私の気持ちに寄り添ってくれます。それだけで、何だか心強く感じられたのでした。母にはちゃんと、非常識なことだと理解してもらう必要があります。翌日、私はもう一度連絡をしてみることにしました。
電話に出た母は、明らかに不機嫌そうでした。

少しだけ機嫌が良くなった母の声を聞いて、私はため息をつきたくなりました。しかしここで諦めてはいけません。

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言い終わったあとに一瞬の沈黙が流れると、電話口からはヒステリックな声が聞こえてきました。そして、またもや電話を切られてしまいました。しかし「もう連絡しない」という言葉は聞けたので結果オーライ。今回は母の宣言をありがたく受け取り、しばらくは疎遠のまま平和な毎日をすごそうと思います。

義父から「母の電話をやめさせてほしい」とお願いされたときには、恥ずかしさと申し訳なさで顔から火が出るかと思いました。
しかも予想通り母は私の意見を聞き入れず、自分の正義を押し通そうとしたのです。残念ながら母を反省させることはできませんでしたが、ひとまず「もう連絡しない」という言葉が聞けてひと安心です。
まだまだ義実家に被害がいかないか心配なところもありますが、義母の闘病生活の負担が少しでも減ることを願っています……。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと