「螺旋じかけの海」の永田礼路が描く“すこしふしぎ”な生物系ヒューマンドラマが開幕

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2025年02月17日 20:36  コミックナタリー

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「まどいのいきもの ―銀河生物観察記―」扉ページ (c)永田礼路/小学館
永田礼路の新連載「まどいのいきもの ―銀河生物観察記―」が、本日2月17日発売のビッグコミック増刊3月17日号(小学館)でスタートした。

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星の爆発がもたらす“銀河風(テンペスタ)”から25年。地球では新種の生き物が次々に発見され、人類の暮らしにも静かに入り込んでいた。第1話では自他ともに認める優秀な会社員・富沢の肝臓に、新種のヒトデが見つかる。そのヒトデが体内にいると賢くなるのだと医者は言うが……。現役医師であり、第55回星雲賞にノミネートされた「螺旋じかけの海」でも知られる永田が描く、1話完結型の“すこしふしぎ”な生物系ヒューマンドラマだ。

なお今号の巻頭カラーには細野不二彦「ギャラリーフェイク」が登場。2月28日には「ギャラリーフェイク」39巻、入手困難な第1シリーズからテーマ別に選りすぐりのエピソードを集めた「ギャラリーフェイク セレクション 第1集 アメリカの至宝を巡る」、ビッグコミック本誌で連載中の「バブル・ザムライ」4巻の3冊が同時発売される。

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