

わが家では食事中にお茶を飲むことが少ないため、飲みたい人は自分で出すというルールがあります。しばらく食事をすると、ヒサシがスッと立ち上がりました。お茶を飲みたくなったようで、自分で取りに行こうとしていました。そんなヒサシに、ツカサが声をかけます。



「何言ってんの?」と言わんばかりのヒサシの発言。私はそれを聞いて、ムッとしてしまいました。怒られると思っていなかったヒサシは、ビクッと体を震わせて私を見ました。しかしヒサシより先に、夫が口を出します。


ヒサシが余計な一言を言ったことで、「将来モラハラ男になるんじゃ……」と心配になった私。この言動が当たり前になってからでは遅いので、今のうちに芽を摘んでおこうときちんと叱ったつもりでした。
しかし私の主張に対して、夫が反論をしてきたのです。「むしろツカサが頼むべきだった」と。
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それにしてもイライラが収まりません。
【第2話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・むらみ 編集・みやび
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