ロッテのドラフト1位・西川史礁外野手（21＝青学大）が19日、広島との練習試合（沖縄市）に「3番・左翼」でスタメン出場。6回の第3打席に先制の適時三塁打を放つなど3打数3安打1打点と猛アピールし、6回裏の守備からベンチに退いた。
初回の第1打席は広島のドラフト2位左腕・佐藤柳からチーム初安打となる右前打を放ち、NPB相手の“対外試合初安打”をマーク。4回の第2打席は2番手左腕の高橋昂から中前へのクリーンヒットを放った。
0−0で迎えた6回の第3打席は、無死二塁の好機で4番手右腕・遠藤と対峙。4球目の変化球を捉えた打球は、右中間を破る先制の適時三塁打となった。
青学大時代から侍ジャパンのトップチーム入りを果たすなど長打力が魅力の背番号6。大きな期待がかかるドラ1が、大物の片鱗をさっそく見せつけた。
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このニュースに関するつぶやき
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前日の３タコから、しっかり修正している。さすが大学日本代表の４番、学生ながら侍ジャパンに選出されただけのことはある。モノが違いそう。その西川をライバル視する山口、本日は想定通りに大ブレーキ。>続く
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