写真 「レイバン(Ray-Ban)」が、ブランド初のクリエイティブディレクターにエイサップ・ロッキー(A$AP ROCKY)を起用した。それに伴い、最初のプロジェクトとしてコレクション「The Blacked Out Collection」を発表。4月に発売される。
エイサップ・ロッキーは、2011年にミックステープ「LiveLoveA$AP」をリリースした後、ソニーレコードと契約を結び、2013年にアルバム「Long. Live. ASAP」でメジャーデビュー。多くの有名ブランドの広告キャンペーンに起用されており、「マリーン・セル(MARINE SERRE)」や「プーマ(PUMA)」などのブランドとコラボレーションし、ファッション業界でも活動の場を広げている。
今回の就任にあたりエイサップ・ロッキーは、「絶え間なく進化しながらも、そのルーツに忠実であり続けるレイバンには、常に感銘を受けてきました。レイバンのような象徴的なブランドが持つ強力な伝統の一端を担い、新たな歴史の一幕を開けることを嬉しく思っています」とコメント。エイサップ・ロッキーは、アイウェアのデザインだけではなく、キャンペーンのディレクションやレイバン ストアのリデザインを手掛け、音楽とファッション、そしてアートを融合させた新たな体験を作り出していくという。
「The Blacked Out Collection」では、メガシリーズにゴールドプレートのディテールと新開発のウルトラブラックレンズを取り入れた、伝統的なアイコニックスタイルのアイテムを展開する。