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全国各地の温泉宿に行くと、まれに看板犬・看板猫に遭遇することがあります。
昨年2024年には楽天トラベルが看板犬を紹介するランキングを公開していましたが……なんと今度は旅行雑誌『じゃらん』が看板猫ランキングを公開しているではないですかーーーっ!!
かわいいかわいい猫ちゃんに会えるというだけで、もはやそのお宿に星5つをつけたくなる衝動に駆られます。気になる猫ちゃんたちの顔ぶれをさっそくチェックしていきましょ♪
【TOP5を大発表】
2月22日の猫の日にちなんで公開された「会ってみたい!宿の看板ねこランキング2025」。全国の20代〜50代1032名が、『じゃらん』に掲載している看板ねこのいる宿の中から「会ってみたいと思う看板ねこ」に投票しています。
■5位:[新潟県]チョコちゃん・ナナちゃん(咲花温泉 河畔の宿 碧水荘)
阿賀野川のほとりにあるお宿。看板猫として活躍するチョコちゃん&ナナちゃんは、お出迎え・客室の案内・お見送りのすべてをこなす(!)らしく、お利巧すぎてチップをはずんでしまいそう。
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ちょび髭のような模様がチャームポイントのチョコちゃんは、人懐っこくて遊ぶのが大好き。ナナちゃんは、大人びたお姉さんで館内をパトロールする仕事熱心なしっかり者です。
■4位:[愛知県]みゅう(和味の宿 角上楼)
国の登録有形文化財に指定された古き良き建築を楽しめるお宿。3代目の看板猫となるみゅうは、お昼寝していてもお客さんが到着するとむくっと起きて、玄関で遊んでくれるのを待つのだそう(かわいい)。
■3位:[北海道]クマくん(ぽらりす)
満天の星が降り注ぐ大自然に囲まれたペンション。オープンしたときから看板ねことして愛されるクマくんは、まんまるお目目とわがままボディがチャームポイント。気まぐれな子だけど「お客さんの周りを1周回る」という得意技もあるそうです。
■2位:[愛知県]くるん・ちゃと・ちび(姫宿 花かざし)
豊かな自然を楽しめる女性ファーストのお宿。看板ねこの3匹はとても人馴れしていて、お客さんが来たらすぐに寄っていく接客スタイル。くるんは「かぎしっぽ」、ちゃとは「きれいな黄緑色の瞳」、ちびは「少し小柄」です。
ちなみに、このお宿ではなんと総勢13匹の猫が暮らしているのだとか! 宿のそばで暮らしていた猫たちを女将が保護し、宿に隣接した保護猫カフェをオープンさせています。猫愛。
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■1位:[千葉県]フクちゃん(ヴィラ勝山アヴェール)
ペットと泊まれる大正ロマンちっくな隠れ宿。2023年度の「看板ねこ1位」に輝いたラブの兄妹猫・フクちゃんが今年度の1位に選ばれました!
かつてのフクちゃんは、ラブの陰に隠れるなどちょっぴり小心者でしたが、最近では率先してお客さんの元に駆け寄ったり、愛らしい仕草でメロメロにしたりと大活躍。なんとカメラを向けるとモデルさんのようなポーズを見せてくれるそうです。
【旅行先の候補にも◎】
はぁぁ、みんな信じられないくらいかわいいですね。心地よい宿でリラックスしながら猫と戯れることができるだなんて……ここは天国か?
これから国内旅行しようと考えているのなら、猫ちゃんが待つお宿に出かけてみるといいかもしれません。
参照元:じゃらん、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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