タイキフォーチュンが32歳で死亡 NHKマイルCの初代王者

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2025年02月23日 06:35  netkeiba

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タイキフォーチュン(撮影:下野雄規)
 NPO法人引退馬協会は22日、フォスターホースとしてけい養していたタイキフォーチュン(牡32)が21日に亡くなったと発表した。

 同馬は父シアトルダンサーII、母パテントリークリア、その父Miswakiという血統の米国産馬。95年にデビュー2戦目で初勝利を挙げると、翌96年の毎日杯で重賞初制覇。続いてこの年から新設されたGI・NHKマイルCに挑み、当時のコースレコード(オグリキャップの1分32秒4)に迫る1分32秒6の好タイムで初代王者に輝いた。

 その後は勝ち星を挙げられず、通算成績15戦4勝で引退。イーストスタッドで種牡馬入りし、種牡馬引退後はNPO法人引退馬協会のフォスターホースとなった。24年4月にはフラワーパークの死亡により、存命最年長のJRA・GI競走優勝馬となっていた。

(NPO法人引退馬協会のホームページより)

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