インターホンに映った「かわいくてたまげた」訪問者小首をかしげる様子に「究極の顔パス！」「即開錠しちゃう」

「ピンポン鳴ったから出たらかわいくてたまげた」。2025年2月15日、飼い主のX（ツイッター）ユーザー・ぱんコーギーさん（@syokupancorgi24）は、そんなコメントとともに2枚の写真を投稿しました。

写っているのは、ウェルシュ・コーギーの女の子「ぱん」ちゃん（取材時、2歳）。散歩に付き添っていたパパが帰宅し、ぱんちゃんを抱き抱えたまま自宅のインターホンを押したといいます。

1枚目には、インターホンをじっと見つめるぱんちゃんの姿が。2枚目には、小首をかしげたぱんちゃんが写っていました。何が起こったのかわからないと言いたげな表情で前方をじっと見つめるぱんちゃんは、小さな子どものようにとても愛らしい姿を見せています。

この微笑ましい写真は、9.4万件を超える“いいね”が寄せられ、大きな反響を呼びました。このあと、ぱんちゃんはどうなったのでしょうか。飼い主さんに詳しくお話を伺いました。

インターホン越しに広がった“かわいい光景”

ーー撮影時の状況について教えてください。

「夕方、パパとぱんが散歩に出かけました。しばらくしてインターホンが鳴ったので覗いてみると、そこには可愛すぎる光景が！思わず『写真撮るからそのまま!!』と声をかけ、スマホを取りに行き撮影しました」

ーーこの光景を見たとき、どのような感想を持たれましたか？

「普段、インターホンには宅配便の人くらいしか映らないので、画面いっぱいにワンコが映っていてびっくりしました」

ーーパパは、この写真を教えてください。

「『インターホンのぱんがまたバズってるよ』と伝えたら、ニヤニヤしていました」

ーーこのあと、ぱんちゃんはどうなったのでしょうか。

「散歩から帰ると、いつも通りモリモリご飯を食べました」

ーーぱんちゃんの性格を教えてください。

「食べることにとても貪欲で、人間の子供の離乳食をいつでも狙っています。大好きなおやつを目の前にすると、覚えたての芸“おまわり”を何度も披露！でも、おやつがなければお手すらもしません。とってもゲンキンな子です」

ぱんちゃんの“きょとん顔”には、「究極の顔パス！」「こんなかわいい訪問者がいたなんて」「解錠せずにしばらく魅入ってそう」「天使ですか？」「これは即開錠しちゃいますね」「これは…知らない犬でも開けちゃうな……」など、たくさんのほっこりする声が寄せられました。

ぱんちゃんと家族の日常は、多くの人々に温かな気持ちを届けています。これからも、その可愛らしい姿がたくさんの笑顔を生み出してくれることでしょう。

（まいどなニュース特約・梨木香奈）