もともと交番(駐在所)だった物件を購入して、リフォームする様子がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で768万回再生を突破、1万7000件を超える“いいね”を獲得しています。
●物件リフォームでまちづくり
動画が投稿されたのは、まちづくりプロジェクト「ミックスラボ」のInstagramアカウント。交番だった建物や空き家のスナックなど、変わった物件を購入してよみがえらせる活動に取り組んでいます。
今回紹介するのは、岡山県にある、もともと交番だった物件。間取りは警察官の執務室の他にキッチンと3部屋の和室、トイレ、風呂、洗面所を備えています。なお、動画では分かりやすさを優先して「交番」と表現していますが、概要欄に記されている通り正確には交番ではなく居住スペースがある「駐在所」となります。あらかじめご了承ください
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●壁や洗面鏡を再塗装
本記事では、洗面所をリフォームする様子をお届けします。一体どのように生まれ変わるのでしょうか……? 早速見ていきましょう!
まずは白い壁の一部を紺色へ変えていきます。白と紺の組み合わせは警察を意識したカラーリング。マスキングテープを一定の高さに貼ったら、テープより下の部分を黙々と塗っていきます。
一通り塗り終わったものの、色が明るすぎると判断。黒い塗料を少し混ぜた紺色で塗り直すことにしました。仕上がりを見てみると、シックな紺色になりました。お次は洗濯機用のトレイ。ダイソーで購入したシートを貼っています。
続いては、洗面鏡の枠部分。もともとクリーム色だったものをグレーに塗装していきます。取り外してみると、壁に固定するための板部分は非常に汚れていました。時間の流れを感じさせる汚れを落として全体をきれいにします。
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塗装作業は屋外で行います。周りに付着しないよう段ボールで囲いを作り、鏡や照明など必要な部分をマスキングしたら、グレーのラッカースプレーを噴霧。乾いたら再度同じ場所に取り付けます。真っ白な壁とグレーの洗面鏡のコントラストが美しい仕上がりに。
洗濯機用の蛇口は業者に依頼して交換してもらいました。床には一時的にダイソーのフロアシートを貼っています。こうして一通り作業が終わりました。DIY後の洗面所を見てみると、アニメやマンガに出てきそうな、ポップでかわいらしい雰囲気に。新しく設置した洗濯機もとても便利だといいます。
●「すてき!」「良いですね〜!」の声
コメント欄には「すてき!」「良いですね〜! 理想の間取りです」「本気で欲しいんだよなぁ。昭和の駐在所」「間取りめちゃ住みやすそう!」「元いた駐在さんが見たら驚きそうですね!」「駐在所勤務だった元彼氏んちを思い出した。マジでこれ」「作業大変だけど、楽しそうですネ」などの感想が寄せられています。
また「ドラえもん感が凄い」「なんかドラえもんの家みたい笑」「こち亀と同じ感じにすると、いいな〜」「わー! テセウスの船(ドラマ)思い出しました!」「ガンニバルの吉岡里帆んちみたいだね」など、アニメやドラマを思い出した人もいました。
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同プロジェクトの詳細はInstagramアカウントの他、Xアカウント(Twitter/@mixlab_jp)とnoteでも公開中です。
画像提供:ミックスラボさん
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