なにわ男子・大西流星「眉毛もストレッチした」初声優で凛々しさ全開 藤原丈一郎は友人に“ムビチケ10枚”配布【劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師】

7

2025年02月24日 15:34  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

凛々しい眉毛をアピールした大西流星(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/02/24】なにわ男子の大西流星と藤原丈一郎が24日、都内で行われた映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』(公開中)ありがとう心から舞台挨拶の段イベントに、藤森雅也監督とともに登壇。ゲスト声優として出演した本作を振り返った。

【写真】大西流星&藤原丈一郎、師匠・森久保祥太郎との3ショット

◆大西流星「眉毛もストレッチした」役作り 藤原丈一郎は友人に“ムビチケ10枚”配布

1月31日からは4DX上映もスタートし、公開から約2ヶ月が経過した現在、観客動員数は170万人、興行収入は25億円を突破した本作。ゲスト声優を務めた大西は、公開後の反響を聞かれると「忍たまってどの世代からも愛されているのがすごく伝わった。スタッフさんや現場の共演者の方から、『忍たまの声優さんやってるんだね!』と言われて、衝撃的だったみたいです」と話しながら、「スタッフさんは『パンフレットを見ずに観たから、大西くんと藤原くんがどの役だったかわからなかった』と言ってくださって、ちょっとでも作品に馴染めていたのかなと思って嬉しかった」と周りからの感想に喜び。

藤原は「僕は上映が始まってからムビチケを10枚ほど買いまして、友達に配りました。友達が観に行ってくれて『面白かった!ただ、(藤原のシーンが)どこかわからんかった』って言われた」と友人からの反響を語り、「流星が言ったように馴染めてたのかなと思って、僕たちにはそれが嬉しいこと。たくさんの方が劇場に観に行ってくださっているのを肌で感じているので嬉しい気持ちでいっぱい」としみじみ。MCを務めた篠原光アナウンサーから「もう一回ムビチケを配って気づいてもらうのもいいかも」と提案されると、大西は「確かに!答え合わせムビチケ」と笑顔を浮かべ、藤原は「ですね!だから僕がもう10枚買って友達に渡します(笑)」と“追いムビチケ”を約束した。

今後も機会があれば声優に挑戦してみたいか聞かれると、大西は「今回初めて声優のお仕事を経験させていただいて、絵に合わせる難しさを感じたんですけど、映像の世界観に入り込めている達成感もあったので、レベルを上げていかないといけないですけど挑戦していきたい」と意気込み。「普段は可愛い声をしているんですけど、すごく低い声も出せるので、魔界とかに住んでる、たまに可愛い声も出せちゃうキャラクターをお願いします」とにっこりアピール。藤原も「お話をいただけるのであればもちろん挑戦したいです!今回は映画だったので、アニメのほうにも出てみたいという願望があります。毎週とは言わないので、1ヶ月に1回くらい」と藤森監督におねだり。藤森監督は「自分の一存ではなんとも言えないんですけど、実際に(大西&藤原が演じた)卒業生2人の今後の話や別の話も観てみたいという声がある」と明かすと、会場からは拍手が起こった。

また、原作者の尼子騒兵衛からメッセージが届き、本作のために考案した忍術学園の卒業生、大西演じる桜木清右衛門(さくらぎ・せいえもん)と、藤原演じる若王寺勘兵衛(なこうじ・かんべえ)について「お2人のお声がイメージにピッタリ」との声が。「困り眉だけど武闘派」という桜木清右衛門について大西は「僕も眉毛がしっかりしていて、こういう眉毛をしているんですけど」とチャームポイントの眉をアピール。その表情に藤原は「いつもの流星じゃないです(笑)。眉毛というより目つきが変わった感じです」といい、大西は「眉毛とか、表情とかもストレッチしてから収録に臨んだので、そこはいきているのかな」と自信を見せた。また「勘兵衛の男らしいところが似ている」と評価された藤原は「嬉しいですし、僕も自信に繋がります。いろいろ試行錯誤してやった甲斐がある」といい、「尼子先生も言っているので、監督よろしくお願いします!」と再度、藤森監督にアニメ出演を懇願していた。

◆「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」

ファンの間で高い人気を誇る「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」を映像化した本作は、普段の『忍たま乱太郎』とはひと味違ったシリアスな展開が待ち受ける。土井先生と忍たまたちの絆で「勇気100%」が流れる日常を取り戻すことができるのか。監督は初代キャラクターデザインを務め、前作『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動!の段』(2011年)でも監督を務めた藤森がメガホンをとった。

なにわ男子は本作のために書き下ろされた主題歌「ありがとう心から」(松井五郎作詞・馬飼野康二作曲)、そして30年間歌い継がれてきた名曲「勇気100%」の歌唱を担当。イベントでは、大西と藤原にアドバイスをくれたアフレコの師匠・森久保祥太郎より、2人へ手紙がサプライズで読み上げられる場面もあった。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

このニュースに関するつぶやき

  • かつて実写版のかのかりで和也を演じていた人 一応非モテの設定だったからこれだとイケメン過ぎてそうなる筈が無いとか云われた
    • イイネ!2
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(6件)

ランキングゲーム・アニメ

前日のランキングへ

ニュース設定