【大阪マラソン】小椋久美子さん、第2の故郷大阪でイヤなイメージ払拭、フルマラソンにも色気

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2025年02月24日 16:16  日刊スポーツ

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大阪マラソンのランコースを完走しインタビューを受ける小椋久美子氏(撮影・清水貴仁)

元バドミントン日本代表の小椋久美子さん(41)が24日、大阪市内で行われた「大阪マラソン2025」チャレンジラン(7・2キロ)に参加した。


大会スペシャルサポーターを務める小倉さんは「みんなと一緒に走ってこんなにも脚が動くんだと。引っ張ってもらえる感覚が初めてで、すごい楽しかった。50分くらい走ったけど、そう思わない。7・2キロで終わっちゃうんだって思いました」と振り返った。


長年、アスリートとして活躍し、マラソンは「私の走るイメージは本当に苦しいもので、頑張らなきゃいけない」だった。


さらに、13年前に名古屋で出場したフルマラソンでアスリート魂を燃やしすぎ、「23キロあたりから足が止まって。39キロくらいまで歩いたんですけど、打ち切りになって」。完走できなかったことが苦い思い出となっていた。


それだけに、今回のチャレンジランで「走りたいと思えるようになった」と悪い印象も払拭。四天王寺高時代から生活した大阪は第2の故郷だけに「その町を見ながら走れるのはすごい魅力的だった。当時に戻らせてもらえるような気持ちで走れた」と話し、「ちょっとフルも走りたい気持ちになってます」と前向きな気持ちを吐露した。


大阪マラソンではコスプレランナーも多いが、バドミントンのユニホームでの出走を提案されると「怖い、怖い。みんな、いつまで現役引きずってんだって思いますよ」と苦笑していた。

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