<恐怖の着信>学校からかかってくる電話、怖くないですか?昼間はケガや病気、夕方はトラブル報告…!

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2025年02月25日 13:30  ママスタセレクト

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仕事中でも家事中でも、わが子が学校に行っている時間は安心感をもってすごしているママが多そうですよね。なかにはその日の時間割を思い出し、「今頃は体育で走っているのかな」などと想像したことのある人もいるのではないでしょうか。

「お子さんから聞いてますか?」から始まる話。動悸が止まらない


そんなふうに気が緩んでいるときにかぎってかかってくる、学校からの電話。「えっ? 何があった!?」とよからぬ想像が頭をよぎり、胸がざわざわしてしまうのではないでしょうか。
『学校から夕方に電話がきたら、怖いよね。何かしらのトラブルだもの。昼間の電話なら「発熱? ケガした?」となんとなく想像がつくけど、夕方は予測できないから』
前日の夕方に学校からの電話があったというママが、ママスタコミュニティに投稿をくれました。一度深呼吸してから出たところ、お友達トラブルの報告だったとか。「うちの子が悪いわけじゃなかったから、よかったけど」と言います。
『昼間のほうが怖いよ。ケガや病気の可能性がある』
どんな時間帯にせよ学校からの電話には身構えてしまうものですが、投稿者さん含め「昼間の電話は病気やケガ、そして夕方の電話はトラブル報告」というのがママたちの通説のよう。実際に、「昼間はケガをした電話で、夕方はケガをさせた電話」とのコメントもありました。病気やケガの報告はもちろん怖いですが、トラブルも内容の想像が難しい意味での怖さがありますよね。
「一番怖いのは、子どもの登校中の電話」という声もありました。時間帯的に交通事故を想像してしまうからでしょう。
『夕方の電話は、とくに急ぎの用ではないイメージ』
これも一理あります。何らかのトラブルの芽がずっとあり、とくにその日何かがあったわけではない。緊急ではないながらも、学校側として「どこかで一度お話をさせてください」のようなニュアンスですよね。子どもたちが下校して、先生がひと息ついたタイミングでかけてくるイメージです。
『挨拶したあとに「お子さんから聞いていますか?」と続くともう……。聞いてなーい! そしてわが子はランドセルを投げ出して、遊びに行ってしまった!』
子どもの年頃にもよるのでしょうが、親に話さないのはたいてい都合の悪いこと。ママのほうは寝耳に水といったところでしょう。

着信が恐怖。その後のやりとりも恐怖の地獄的ループ



心臓に悪いという点で、みなさんの声が一致している学校からの電話。実際にかかってきたとき、ママたちはどんな気持ちになるのでしょうか。
『「着信ありか……」と、心を無にする。頭の中で「スター・ウォーズ」の曲が流れ始める』
恐怖を感じたとき、そのイメージに合う曲が頭に響いてくる人は意外と多そうですよね。「折り返すときは、恐怖で動悸がヤバい」というママもいました。着信からすぐに電話を受けたとしても、不在着信表示を見て折り返したとしても、いずれにしても恐怖は同じです。
『その後の親同士のやりとりも怖いよね。謝罪するときは動悸が激しくなるし、謝罪されるときは「その程度のことで申し訳ない」とストレス。お互いの連絡先を知らない場合は学校を通すから、折り返しの連絡を待っているあいだも恐怖』
次々に恐怖が押し寄せる、地獄のループです。お子さんに元気があり余っているタイプだった場合には、とくに電話がかかってくる頻度が高いのかもしれません。「上の子が小学校低学年だった頃は、電話恐怖症になるほどだった」というコメントもありました。
『「忘れ物したのかな? 面倒くさいな」と思いながら、電話に出る』
忘れ物が多い子の場合は、恐怖というより面倒くささが勝ってしまうこともあるようです。また、トラブルメーカーのいるクラスでわが子がよく被害にあっていたママは、「うちは絶対に悪くないし、絶対にやり返さない。だから夕方の電話は怖くない」とのこと。お子さんの性格や状況でも、電話を受けるママの心構えには違いがあるようです。

大ケガに小トラブル、謎の報告。さらに役員決定の通達も?



これまでどんな学校からの電話を受けたことがあるのか教えてくれたママたちもいました。
『昼間に、「友達とぶつかって頭を切り、今病院です! 保険証を持ってすぐ来てください」という電話がきたことがある』
『これまでかかってきたのは、骨折・頭を強打・縫うほどの出血の3回。だから電話は恐怖でしかない』
学校で何が起きるかはわかりません。中高生で部活動をしている子のママは、「夕方の電話もケガの可能性があるから、1日中恐怖」と言います。
『息子は高校生。クラス担任から私のケータイに「息子さんが指を擦りむいたので、保健室で絆創膏を貼りました」と。違う意味でびっくりした』
「そんなことで?」と拍子抜けするような電話もあるようですね。「今、ちょうど電話がきた。わが子の水筒の底が抜けた、って(笑)」というものから、「娘が小学校卒業前にあった電話。べた褒めされただけで終わった」といったコメントも。学校の先生たちは、とにかく多忙なイメージです。よほどのことでなければ電話をかけてこないように思いますが、実際は違うのでしょうか?
『「そんなこと、気にしませんよ」という小さなトラブルで、「いちいちご報告いただかなくても」という気持ちになった。先生も“マニュアルに沿って対応してます感”が滲んでいたし』
なるほど、もしかしたら「ここからは電話が必要」のようなマニュアルがあるのかもしれませんね。欠席するたび電話がある担任の先生もいるようで、「不登校の前兆として、気をつけているのかな?」という想像もありました。
また、かかってくる電話はお子さん絡みではないこともあります。
『夕方の電話。「投票でクラス役員に決まりましたので、お願いします」だった』
2度目にかかってきたときには、時期的に「また役員の話か」と想像でき、電話に出るのを迷ったそうです。役員関係は「決まりました!」だけでなく、「どうですか?」という打診もあるそうで、種類は違えど恐怖という意味では同じなのかもしれません。このように学校からの電話には昼夜さまざまなものがあるようですが、ママたちの心の健康のためにも、学校からの悪い報告の電話はできるだけかかってこないことを祈りたいですね。

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  • 怖くないな。何だろう?と思うだけです。発熱と言われたら「面倒くせっ」と思って迎えに行くけど、十中八九帰宅したら下がってる。基礎体高いだけかよ、と。
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