限定公開( 1 )
発泡スチロールで水菜を水耕栽培し、収穫する動画がInstagramに投稿されました。次々と葉を収穫していく様子が「すごい」「無限に収穫できそう」と注目を集め、記事執筆時点で4万3000再生を超えています。
投稿したのは、園芸に関する情報を発信している「るい」さん。自身のYouTubeチャンネル「るい【水耕栽培】」やInstagramアカウントで、栽培の様子を通して“育てる喜びと食べる楽しみ”を伝えています。今回は発泡スチロールを使用した水菜の水耕栽培を紹介。
まずは種まき。ハイドロボールをプラスチック製の容器に詰めて水を注ぎ、種を数粒埋めます。パッケージに記されている通り、4日目に一部の種が発芽。かわいらしい双葉をボールの間からのぞかせています。
無事に発芽したので、次は定植。ハンダごてで穴をあけたクリアカップにハイドロボールと水菜を入れます。移植と併せて発泡スチロール容器のフタも加工。カップの縁に沿って2箇所を丸く切り取り、角を1箇所だけ切り出します。
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スチロール容器内に液肥を注いだら準備完了! フタにあけた穴のサイズはピッタリで、水菜が入っているクリアカップはきれいに収まりました。
水位が減ったらフタの角を外して液肥を追加。水菜は少しずつ成長し、15日目には本葉が生えました。その後も動画には22日目の姿と27日目の姿が登場。わずか5日で葉の枚数が一気に増えています。
迎えた36日目にはついに初収穫! ボウルいっぱいに水菜が穫れました。葉が生育するスピードはすさまじく、46日目には再び収穫可能な状態に。57日目に3回目の収穫が行われた後も水菜は青々と茂っており、まだまだ葉っぱは取れそうです。なんという収穫量。
るいさんが運営しているYouTubeチャンネルでは、栽培97日目までを記録した映像も公開中。水菜の詳細な育て方は動画で確認できます。
記録映像のコメント欄には、「コスパでいったら一番かもですね」「水菜ほんとに無限に収穫できそうですね! 私も一緒に収穫しているような気分になりました」などの感想に加え、水耕栽培を始めたい人から「LEDライトとエアーポンプがないと育てるのは難しいですか?」との質問も。るいさんの動画では両方とも使用していますが、使わなくても育てられると回答しています。
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るいさんはYouTubeチャンネルとInstagramの他、X(Twitter/@rui_suikou)アカウントも運営中。写真や動画で植物の育ち具合を伝えています。
画像提供:るい【水耕栽培】(rui_suikou)さん
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