<寝言は寝ていえ!>元夫と離婚⇒ひとりで出産 救いの手を差し伸べてくれたのは…?【第2話まんが】

1

2025年02月26日 11:50  ママスタセレクト

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタセレクト

ママスタ
前回からの続き。私(エリ)はうつ病になったタカシから、離婚を言い渡されました。「早くひとりになりたい」「もう責任を負いたくない」そう言い続けるタカシの人生に、私とお腹の赤ちゃんは必要なくなっていたのです。怒ったり泣いたり、感情のコントロールがきなかいタカシ。どうにか一緒にいられる方法がないか模索をしましたが、結局は離婚したほうが幸せになれると思い、私たちは別れたのです。タカシからは子どもが18才になるまでの養育費を一括でもらいました。私はこれからひとりでこの子を育てていかなくてはいけない……そう強く決意したのです。
2-1-2【続編・前後編】元夫が今更会いたいと言ってくる【修正版】2-2-12-2-2【続編・前後編】元夫が今更会いたいと言ってくる
シンゴは大学時代の先輩です。優しくて誠実なシンゴとはいい友人関係が続いていたのです。私が出産したときも、シンゴは、産院にお見舞いにきてくれました。私はしばらく実家で暮らしながら、保育園が決まると職場へ復帰しました。

そろそろ実家を出ようかなと思っていたときのことでした……。シンゴから突然プロポーズされたのです。シンゴと結婚することに不安はありませんでしたが、逆に「私でいいの?」という疑問はありました。何度も話し合いを重ね、コウタが1才になる前に私たちは結婚したのです。

2-3-1【続編・前後編】元夫が今更会いたいと言ってくる 22-3-2【続編・前後編】元夫が今更会いたいと言ってくる2-4-1【続編・前後編】元夫が今更会いたいと言ってくる
離婚後もたまにくる元夫からのメッセージ。一度だけ、子どもの写真がほしいと要求されたことがありました。嫌だったけれど、コウタの写真を送りました。

シンゴとの再婚が決まったとき、タカシに報告しました。それ以降、タカシから連絡がくることは一度もありませんでした。再婚後、シンゴはコウタをわが子のように可愛がり、愛してくれました。コウタもシンゴのことを「お父さん」と呼んでいます。

【修正版】2_4_2
タカシとの離婚で心身ともに疲弊していた私にとって、シンゴは救いの存在でした。
どんなときでも一番の味方でいてくれるシンゴ。
コウタのことも本当の息子だと思って育ててくれました。
コウタにはまだ本当のことは話していません。
大人になったときに話そう、そうシンゴと2人で決めたのです。
コウタはシンゴのことを本当の父親だと思いながら成長し、今では毎日「お父さん! お父さん!」と慕っています。
コウタの下に弟が2人生まれ、5人家族となった私たちは幸せに暮らしていたのでした。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・善哉あん 編集・石井弥沙

■ママスタセレクトで読む

このニュースに関するつぶやき

  • 「元夫と離婚」っておかしいだろ。離婚して「元」夫になるんだろ。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定