◯ オリックス 3 − 1 ロッテ ●
＜2月26日 宮��＞
オリックスがロッテとの「球春みやざきベースボールゲームズ」に3−1で勝利。先発した宮城大弥が4回無失点の好投を見せた。
先発の宮城大弥は初回、2番・中村奨吾に右前打を許すも、続く3番・山本大斗を空三振、4番・上田希由翔を二ゴロに抑え、立ち上がりを無失点に抑えると、2回・3回は三者凡退に抑えた。4回は一死から山本大斗の右前打をきっかけに二死一・二塁のピンチを背負うも、6番・安田尚憲を一ゴロに抑え、ここでお役御免。4回を投げ48球、被安打3、3奪三振、無失点の好投で今春2度目の実戦登板を終えた。
5回からは2番手・曽谷龍平が登板。5回・6回と三者凡退に抑えるも、7回に先頭・ 西川史礁に二塁打、山口航輝に適時打を浴び1点を失う。しかし後続は打ち取り、最少失点で切り抜けた。曽谷も4イニングを投げ48球、被安打2、2奪三振、1失点の投球内容。9回は2年目・東松快征が登板し、1イニングを無失点に抑えた。
打線は初回に、先頭・中川圭太が先頭打者アーチ、6回には頓宮裕真が左中間へソロを放つなど一発攻勢。宗佑磨が2本の2塁打を放つなど存在感を示した。
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