JR西日本、観光列車「はなあかり」を運行 大阪・関西万博にあわせて、大阪〜尾道駅間で

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2025年02月27日 09:20  TRAICY

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JR西日本は、観光列車「はなあかり」を大阪〜尾道駅間で運転する。

同列車は2024年8月にデビューした観光列車で、現在は臨時特急「かにカニはまかぜ」の増結車両として運用している。春季は大阪〜尾道駅間の臨時列車として運転する。運行期間は4月5日から6月29日までの土・日曜、ただし5月3日・4日は運休。

土曜に運転する下りは、大阪駅を午前10時2分に出発し、尾道駅駅には午後3時27分に到着する。日曜に運転する上りは、尾道駅を午前11時20分に出発し、大阪駅には午後4時41分に到着する。途中、三ノ宮・神戸・姫路・岡山・倉敷・福山駅に停車する。

車内では、地元ならではの食材を使用した食のサービスを事前予約限定で販売するほか、アテンダント3名が乗車し、地域ならではのお土産品や飲料、「はなあかり」グッズを販売する。スーペリアグリーン車飾り棚の調度品を岡山県及び広島県の工芸品・アート作品に入れ替える。

運賃・特急料金のほか、グリーン料金(グリーン車ボックス席・指定席利用)またはスーペリアグリーン料金(スーペリアグリーン車利用)が必要となる。1人あたりの料金の一例は、大阪〜尾道駅間の片道利用(通常期)で、スーペリアグリーン(2名利用)が13,320円、グリーン車が11,120円。

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