山田涼介MC『うぶごえ』今夜放送「すごく貴重な時間でした」 ヒット曲が生み出される瞬間に密着【コメント全文】

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2025年02月27日 10:00  ORICON NEWS

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『うぶごえ』に出演する(左から)syudou、山田涼介、近藤春菜(C)日本テレビ
 8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介がMCを務める、日本テレビ系ドキュメントバラエティー『うぶごえ』(深0:59〜深1:29※関東ローカル)が、きょう27日深夜に放送される。

【写真】オーラがすごすぎる!ピアスをキラリとさせる山田涼介

 同番組は、令和のJ-POPをけん引する「ボカロP」「シンガー」「絵師」の3つの才能をマッチング、テーマに基づいて新たな作品を作り上げ、次なるヒット曲が生み出される瞬間に密着する、新感覚音楽ドキュメントバラエティー。今回は、ボカロP・トラックメイカーの原口沙輔、シンガー・ソングライターの『ユイカ』、イラストレーターのchao!を番組がマッチングした。

 スタジオには、音楽を愛する近藤春菜(ハリセンボン)、Adoの「うっせぇわ」などヒット曲を連発しボカロPだけでなくアーティストとして活躍、自身初の日本武道館公演も控えるsyudouを迎え、それぞれの視点で番組発の作品が制作されていく過程を見守っていく。合間に挟まれる山田、syudou、近藤の音楽トークも見どころとなる。

 原口は、現在21歳。5歳から楽曲制作を開始し、高校生ながら東京パラリンピック閉会式の音楽制作を担当し、20歳のときに制作した自身初のボカロ楽曲「人マニア」が4000万回再生を超え、今最も活躍が期待されるボカロP・トラックメイカーのひとりとなっている。

 『ユイカ』は、原口が生み出す楽曲に息を吹き込む。ティーンが共感するまっすぐな歌詞と透き通るような歌声で自身初のオリジナル曲「好きだから」は10代2万人が選んだ「恋したくなるラブソング」1位に輝いたこともあるなど、新世代の歌姫として注目されている。

 chao!は作品のビジュアル・アニメーションを担当する。カラフルでエネルギッシュ、80年代テイストでどこか懐かしくポップなタッチで、多くの有名企業やアーティストとコラボレーションするなど、話題となっている。

【コメント全文】
――初めての『うぶごえ』はいかがでしたでしたか。
山田:なかなか普段見られない音楽制作の裏側といいますか、僕らも音楽を作っていますけれど、こういった場面って、テレビでなかなか見られないので、すごく貴重な時間でした。「ボカロP」「シンガー」「絵師」の3人が組み合わせて生んだ曲を、我々が最初に見られるなんて。これがバズっていった時、またうれしい気持ちになるんじゃないかな。今回生まれた曲が、どういう広がり方をしていくのか、ちゃんと追っていきたいですね。

syudou:「ボーカロイド」「シンガー」「絵師」と分かれているのですが、お互いがお互いの“やりたいことを読み解く力”が優れているなぁと、強く感じました。たとえば、歌を吹き込んだ『ユイカ』さんは、ボカロPの原口さんの曲を事前に理解を深めていたからこそ、レコーディングがスムーズでしたし、イラストのchao!さんも、デモの段階ですでに汲み取って、すぐにイラストに起こせるという汲み取り能力が。ここが、今のネットクリエイターたちはすごく優れているなぁと改めて思いました。

近藤:3人の化学反応が本当にすごかったし、「ボカロ」って、聞いたらちょっと機械的な感じなのかな?というイメージだったのですが、そこに人間の声が入ると、こんなにまた血が通うというか、感情が入ってきて、「楽しい」「面白い」感じになるんだ!というのも、裏側が見られたからこそ感じられたことでした。

山田:本当ですね!やっぱり我々が最初に見てますから。こうやって生まれた曲がバズっていった時、またうれしい気持ちになるんじゃないかな…!

近藤:本当に親鳥の気持ち。

山田:まさに!ここからどういう広がり方を今回の曲がしていくのか、僕らもちゃんと追っていきたいですね。

近藤:追っていきたい!普通に毎日SNSを見ている時に、この曲が流れてきたりしたらうれしいですよね。

山田:自分たちでも地道に活動しますか(笑)

近藤:地道にやろう、口コミで。

山田:地道に地道に。

syudou:やりましょう!

山田:この番組『うぶごえ』と共に、みんなで成長していこうじゃないかと。みんなで頑張っていきましょう!

――この先“こういう曲を見てみたいな”というものはありますか。
山田:それこそsyudouさんが手がけた「うっせぇわ」みたいな、ちょっと強めの楽曲というか。

syudou:また違ったタイプの曲があっても、確かに面白いのかなと思います。

近藤:「“うっせぇわ”って言われた側」のアンサーソングみたいな?

syudou:あー面白いですね!

近藤:たとえば「すいません!」

山田:アンサーソング「すいません」なんですか?(笑)

近藤:「すいません!」みたいな、そういうのを聴いてみたいな。言われた側の気持ちがこもった。

syudou:いいですね!謝るんですね、いいですね(笑)

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