元フジテレビアナウンサーで今はフリーランスとして活動する渡邊渚(27)が23日に更新したインスタグラム投稿に古巣であるフジテレビからコメントがあったことがわかった。
その投稿は自身の初フォトエッセイイ『透明を満たす』(講談社)をPRするもので、最後に『私の書いた、あるもののイラストがあるので、探してみてください。そのイラストの細かい部分にも意味を持って書いてます! 三連休、お暇な方はぜひ!』とユーザーに投げかけた。すると、フジテレビのYouTubeチャンネル「ワールドバズチャンネル」の公式インスタアカウントが『ボトルシップでしょうか』とコメント。
「同チャンネルは「フジテレビ国際局・フジテレビアナウンサー×各国大使館がタッグを組み、その国のさまざまなカルチャー(食・文化・音楽・ダンス etc…)をお届けするチャンネル!」とのことで、渡邊さんも出演していたんです。実際、同チャンネルを見ると渡邊さんが出演した動画が今も公開されています」(テレビ誌ライター、以下同)
同チャンネルの反応を受けて渡邊が「ふふふ」と返答し、仲の良さを垣間見せているのだが……。渡邊は古巣・フジテレビに対してある思いを語っている。
「渡邊さんは2020年に入社すると、『めざましテレビ』(フジテレビ系)など多くの人気番組を担当。しかし23年に体調を崩し、同7月以降は担当番組を降板した。療養を続けるも、24年8月に退社を発表し、10月には自身のインスタグラムでPTSD(=心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表しています」
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前述したフォトエッセイには、80ページ以上のグラビア写真とともに5万字を超える書下ろしエッセイが収録されている。その中には渡邊の局アナ時代のことも書かれていて、
《朝の番組を担当していたから、深夜2時台に起床して出社する。朝の放送が終わったらそこから別の仕事で、取材やバラエティーの収録、ロケに出かけ、夜に帰宅。そして翌日も2時台に起きるというハードな日もよくあった。》(『透明を満たす』より引用)
さらに昨年12月9日に配信された『NEWSポストセブン』の連載エッセイでも“古巣の闇”を告白。
「フォトエッセイ同様、フジテレビ時代の超ハードワークに触れていて、“労働は罰”だと思っていたとまで明かしています」
このフジテレビの過酷すぎる労働環境にネット上には同情の声が並ぶことに。
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《ここまで酷いとは思ってなかった。衝撃的すぎる》
《終業から始業まで4時間もないけど、寝る時間ないよね!?》
《こんな働き方じゃそりゃ身体も壊すわ》
《ここまでやらせるとは……》
渡邊は古巣へのわだかまりは解けたということか――。
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