青学大・太田蒼生(4年)が27日、東京マラソン(3月2日)へ向けたトークイベントにVTRで登場し、初マラソンへ意気込んだ。
今年の箱根駅伝と同様にアディダスの「EVO1」のシューズを着用すると明かし「東京マラソンは全力で全身で楽しんで頑張ります。ここから僕の目標である五輪金メダルへの1歩目が始まる。優勝を目指して頑張ります」と誓った。
さらにトークショーに参加した青学大・原晋監督へは「優勝したらおいしいお肉を期待していいですか?」と“おねだり”。これには指揮官も「優勝したら肉どころじゃない。ハワイでもヨーロッパでも連れていく。世界一周旅行でも連れていきますよ。日本人トップでも銀座のおいしい回らないすしへ連れていきます!」と約束した。
今年の箱根駅伝で2年ぶり8度目の総合優勝を果たした青学大勢は、マラソンでも大活躍。今月2日の別府大分毎日マラソンで若林宏樹(4年)が日本人初マラソン最高&日本学生新記録となる2時間6分7秒(当時)をマークすると、同24日の大阪マラソンでは黒田朝日(3年)が2時間6分5秒で6位となり、若林の日本学生記録を塗り替えている。【藤塚大輔】
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。