宇宙飛行士・山崎直子「『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』『スター・ウォーズ』などの宇宙アニメやSFが好きで…」“宇宙好き”になったきっかけを明かす

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2025年02月27日 17:10  TOKYO FM +

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宇宙飛行士・山崎直子「『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』『スター・ウォーズ』などの宇宙アニメやSFが好きで…」“宇宙好き”になったきっかけを明かす
女優の永野芽郁(ながの・めい)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」(毎週土曜11:30〜11:55)。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。

2月22日(土)、3月1日(土)放送ゲストは、宇宙飛行士の山崎直子さん。この記事では22日の模様を紹介します。宇宙を目指すようになったきっかけなどについて語ってくれました。


永野芽郁、山崎直子さん



1970年生まれ、千葉県出身の山崎さん。1999年、宇宙飛行士候補者に選抜され、2001年に宇宙飛行士として認定。2010年、スペースシャトル「ディスカバリー号」によるSTS-131ミッションのMS(ミッションスペシャリスト)として参加。物資移送作業全体の取りまとめや、ISSのロボットアームの操作などを担当。ISS第22次/第23次長期滞在クルーとして長期滞在中の野口聡一宇宙飛行士とともに、日本人宇宙飛行士が初めて軌道上に2人同時滞在し、さまざまな共同作業を実施しました。

◆宇宙を目指すようになったきっかけは?

永野:宇宙飛行士の方にお会いするのが初めてなので、聞きたいことがいっぱいあります。今月(2月2日)、人工衛星の「みちびき6号機」がロケットで打ち上げられたニュースが話題になっていました。今日は、ぜひリスナーのみなさんも私ももっと宇宙を知って好きになれるように、山崎さんに導いていただければと思います。

山崎さんは2010年、史上2人目の日本人女性宇宙飛行士としてスペースシャトルディスカバリー号の乗員として、国際宇宙ステーションの組み立てなどの仕事をおこなわれました。
現在は宇宙に関わる事業のほか地球環境問題などにも携わり、さまざまなジャンルでの社会貢献をおこなわれています。改めて、山崎さんが宇宙を好きになったきっかけを教えていただけますか?

山崎:いろいろあったのですが、小学校2年生のときに初めて天体望遠鏡を覗かせてもらったんです。そのときに月のクレーターや土星の輪っかが見えて、すごくワクワクしたのを覚えています。当時、「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」「スター・ウォーズ」といった、いろんな宇宙のアニメやSFが好きでよく観ていて、「いつか大人になる頃にはみんな宇宙で住めるのかな」と、ワクワクしていたのがきっかけです。

永野:すごい! 私自身も小さいときから星を見るのがすごく好きで、大学生になったら天文学部に行きたいと思っていた時期があったんです。スタートする場所は意外とみんな近いんだなって感じられました。

番組では他にも、過酷な環境下でのサバイバル訓練などについて語る場面もありました。

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2月22日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 3月2日(日)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?
放送日時:毎週土曜 11:30〜11:55
パーソナリティ:永野芽郁
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/dokoiko/

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