プレミア14位浮上のマンU、デ・リフトは改善の手応え「愚かなゴールを2つ許したが…」

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2025年02月27日 23:08  サッカーキング

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デ・リフトがイプスウィッチ戦勝利の喜びを語った [写真]=Getty Images
 マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、イプスウィッチに勝利した喜びを語った。27日、クラブ公式サイトが伝えている。

 マンチェスター・ユナイテッドは26日、プレミアリーグ第27節でイプスウィッチと対戦した。試合は4分、守備の連係ミスを突かれ先制点を許したが、22分に相手のオウンゴールで同点に追いつくと、26分にはコーナーキックからのこぼれ球をデ・リフトが押し込み逆転する。その後、43分にパトリック・ドルグが退場し、前半終了間際に同点とされたが、47分に記録したハリー・マグワイアのゴールが決勝点となり、3−2で勝利した。

 リーグ戦4試合ぶりの勝利を飾った試合後、デ・リフトは「苦しんだ末の勝利だったと思う」と振り返り、「後半は10人で戦ったけど、みんなで奮闘した。後半に得点を決めることができたのは、僕たちにとってすばらしい結果だ」と勝利の喜びを口にした。

 デ・リフトは試合の内容にも手応えを感じたようだ。前半の2失点については「前半もそれほどひどいプレーをしたわけではない。ただ愚かなゴールを2つ許しただけであり、フットボールにおいてこういうことは常に起こり得る」とし、「全体的には、前回の試合より改善できていた」と振り返り、続けてこう語った。

「もちろん、僕たちがどういう状況にあるかはわかっているし、ハーフタイム前に2−2で10人になったら厳しい試合になる。だから、この勝利は僕たちにとってとても重要なものだ。フラム戦でも勝利したい」



【ハイライト動画】マンチェスター・ユナイテッド vs イプスウィッチ
 



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