【名店】ガストで食べられる「博多明太もつ鍋」が絶品すぎる🍲いつまで楽しめるの?どんなお鍋なの?

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2025年02月28日 14:30  Pouch[ポーチ]

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ガスト、定期的に「これファミレスで食べられるの?」っていうメニューを出してくれるので大好きなんです。

先日も、夫とガストに行ったらテーブルの上にドーンともつ鍋メニューが置いてありました。えー、今ってもつ鍋が食べられるんだ〜!と驚きつつ、寒い日だったこともあって注文。

まあ言うてもファミレスの鍋料理。そこまで期待してたわけでもなかったんですが……めちゃくちゃ本格的なもつ鍋が出てきたんですよね……。

【「博多もつ鍋やまや」とのコラボフェア】

メニューを開いてみると「博多明太もつ鍋」そして「博多グルメ尽くし」の文字が。「博多もつ鍋やまや」監修のコラボフェアだそう。

個人的には「やまや」って明太子のイメージだったので、もつ鍋店があることにまずびっくり。そしてもつ鍋に明太子入れるんだ!と更にびっくり。

ガストに来たら3回に1回は食べてしまうほど好きな「明太クリームカルボナーラ」も「博多の味 やまや」の辛子明太子を使ってリニューアルされているようです。


正直こちらもめちゃくちゃ気になる……けど、やっぱ今日はもつ鍋いっとこ!

【本格的すぎるのがきた】

というわけで、私は「博多明太もつ鍋《あごだし醤油》」(1190円)をチョイス。夫には「博多明太もつ鍋《こく味噌》」(1190円)を選んでもらいました。どっちも味見したい。


選べるオプションが魅力的すぎてまた悩む!

・雑炊セット…ご飯と生卵(220円)
・うどんセット…うどんと追い出汁付き(150円)
・ちゃんぽん麺セット…麺と追い出汁付き(150円)

迷いに迷って、私は「雑炊セット」、夫は「うどんセット」を注文しました。

待つことしばし、やってきたもつ鍋は……なんか思ってた以上に本格的なんですけど。
あ、コンロに火までつけてくれるんですか、ありがとうございます。旅館か何かかな? 提供スタイルじたいが本格的なおかげでこの時点でワクワクが止まらない。


すぐ食べられるみたいだけど、せっかくなのでグツグツするまで待ってからいただきます!

【お箸が止まらない〜〜〜っ】

メニューに楽しみ方が書いてあり「まずはそのまま、本格スープをお召し上がりください」とのこと。素直にそのままゴクリといくと……
やばい。見た目はあっさりしてそうなのに、あごだしの風味がめっちゃくちゃ濃厚でガツンと来る! えええ、おいしい!

スープを確認したら、いよいよお待ちかねの明太子ドーン! ビジュ爆発してますね。ピンクが映えるぜ。
というわけでひとしきり撮影してから食べ始めたのですが、期待を軽く超えてくるおいしさなんですよ〜っ! コク深いあごだし醤油がプリプリのもつ、ニラ、キャベツ、ごぼう、すべてをまとめあげていて、どんどんお箸がすすんじゃう。


つぶつぶツヤツヤの明太子も良いアクセント。ほんと、こんなに美味しいもつ鍋がファミレスで食べられていいんですか?って感じ。

ちなみに、こく味噌のほうのスープは、少しピリ辛でしたよ。


こちらは味噌の風味の中に上品な甘みがあって、お出汁のコクもちゃんと感じられて、あごだし醤油とはまた全然違った美味しさがあります。甲乙つけがたい!

【好みの問題かもだけど】

あっという間に平らげてしまって、名残を惜しみながらのしめ。個人的には「雑炊セット」にしてよかったです。


コンロがついていることである程度スープが煮詰まっていくのですが、そのせいで味も少し濃くなっていくんですよね。


そこにご飯を投入、卵でまろやかにすることで具材の旨味が溶け込んだスープを余すことなく食べられてしまう……ギルティ〜〜〜〜っっ!

ちなみに麺系を頼むと追加のスープも用意してくれるので、スープが煮詰まった上に麺が汁を吸って足りなくなる……なんてこともなかったです。麺派の皆さまもご安心くださいね。


あと正直にいうと、明太子は鍋に入れる必要はなかったかもしれません。


余計だったという意味ではなく、明太子を明太子として楽しむなら鍋には入れず、器に少しずつのせて食べるほうが良かったかなと。

鍋に入れるとどうしても明太子が崩れてスープの中に混ざっていってしまうのが、明太子スキーの私としてはちょっともったいなく感じました。

【季節限定なのでお早めに!】

あまりにも本格的でおいしかった「博多明太もつ鍋」。夫と帰り際「これ、やってるあいだちょいちょい食べに来ちゃうね」と話しながらガストをあとにしました。
ちなみに「博多もつ鍋やまや」とコラボフェア、開催期間は2025年3月20日までだそう。とにかくもつ鍋好きな方、食べてみてほしい。気になる方はぜひお早めに!

なお先述のとおり「明太子を明太子として楽しむ」という意味ではもつ鍋のおいしさが勝ってしまっていたので、近いうちに「明太クリームカルボナーラ」も食べに行こうか考え中です。やっぱり、食べたいなあ。

※価格はすべて税込み、「都市部」価格です。価格は店舗により異なりますので、ガストHPよりご確認ください。
※対象期間は予定、予告なく販売を終了する場合があります。

参考リンク:ガスト、やまや
執筆・撮影:森本マリ
Photo:(c)Pouch

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